価格の優等生・きのこ!和洋中どんな料理にも使えてカロリーが低めなきのこは、年頃の娘を持つ母親としても、ぜひたくさん使いたいところ。「どんな料理に使ったら、もっとおいしく食べられるかな…」と考えてレシピを探してみると、きのこ&豆腐の2大ヘルシー食材を使った「きのこのあんかけ豆腐」を見つけました。これだったら、晩ご飯の一品としても、お酒のおつまみとしても使えそう!さっそく作ってみよう♪
今回のレシピは、お笑い芸人・ロバートの馬場さんのYouTubeチャンネル『馬場ごはん』にありました!
業界きっての料理好きが高じて、多数の料理番組に出演するようになったロバートの馬場さん。
現在は、登録者数123万人超のYouTubeチャンネル『馬場ごはん』を運営するほか、料理本の出版や飲食店の経営など、料理業界で多岐にわたって活躍されています。
そんなロバート・馬場さんが勧める「きのこのあんかけ豆腐」。いったいどんな仕上がりになるのか、とても楽しみですね♪
さっそく作っていきましょう!
失敗知らずのふわとろあんがポイント!「きのこのあんかけ豆腐」に挑戦♪
【材料】(約2人分)
絹ごし豆腐…150g
きのこ類…約150g(しめじ、えのき、舞茸など…好きなもの1種でもOK)
めんつゆ…50ml(2倍濃縮のもの)
水…50ml
片栗粉…大さじ1/2
実はわたし…きのこが大好きなんです!
なので、今回はきのこを3種類使って、きのこモリモリのあんかけ豆腐を目指します♪
【作り方】(調理時間:約10分)
1. きのこの下処理をします
きのこ類は石づき部分を取り除き、バラバラにします。
どのきのこも、手で裂くなどした方が捨てる部分も最小限で済みますよ。
例えば「しめじ」の場合…下の画像のように、最初に真ん中から1本引き抜き、その周りを続けて引き抜いていきます。
この作業を続けていくと、最終的にはきれいにすべて引き抜けてバラバラにすることができます。
えのきは包丁やキッチンばさみで切ってから手でほぐし、舞茸も手でほぐしてバラバラにしましょう。
2. めんつゆと水を合わせます
計量カップにめんつゆと水を入れて、混ぜ合わせます。
3. きのこを焼きます
フライパンに1のきのこを入れて火にかけます。
油は入れていません。
よ~く見ていると湯気が上がってくるので、そうしたら焼き色が付いた合図。
片面に焼き色が付いたら、裏返して両面を焼きます。
4. あんかけに仕上げます
3のきのこに片栗粉をまぶして炒めます。
きのこと片栗粉がなじんだら、2を入れて、とろみが出るまで加熱します。
5. 豆腐を入れてあんかけを絡めます
4のフライパンに絹ごし豆腐を入れて、豆腐が温まったら器に盛り付けて完成です。
きのこと絹ごし豆腐の相性抜群!「きのこのあんかけ豆腐」食べてみた~♪
完成して皿に盛りつけた「きのこのあんかけ豆腐」です!
きのこモリモリ過ぎて、豆腐が見えません(笑)。
ちょっとスプーンですくってみました。
しっかり絹ごし豆腐を発見♪
そのまま、きのこのあんかけとともに口へ運んでみると…
おいしい、とっても上品なおいしさです。
めんつゆの味ですが、きのこの旨味たっぷりの水分と合わさって、なんだかとってもやさしい味付けに。
豆腐もツルッとしてほんのり温かい「湯豆腐」みたいな食感で、とてもおいしいです。
シャクシャクとしたきのこの食感が楽しい♪
噛めば噛むほど、きのこから旨味が出てきていいお味ですね。
きのこも豆腐も安価でヘルシーな食材ですが、この料理にすると食べ応えも抜群で結構な満腹感があります。
食べすぎが気になる時や、食欲が落ちている時でも、これならしっかり食べられそうです。
しかも、作るのがとっても簡単!
「失敗知らずのあんかけ」というだけあって、3の工程で先に片栗粉を具材にまぶしてしまえば、あんかけが「だま」にならず、なめらかに仕上がります。
この調理法なら、確かに失敗せずにおいしく作れそうですね。
調理時間も10分ほどで、超簡単に作れちゃいました。
「きのこのあんかけ豆腐」、ぜひ挑戦してみてくださいね♪