“ぺたんこ髪”から卒業！【40・50代】丸みシルエットの「ふんわり大人ショート」って？

丸みに焦点を当て、髪を豊かに見せるのが「ふんわり大人ショート」。「40代・50代・60代のお客様を、多く担当しております」というヘアスタイリスト、@yoshinori_asayamaさんのInstagram投稿に注目し、美しいシルエットをもつ「ふんわり大人ショート」の魅力に迫ります。年齢の変化によって、髪の細さやコシのなさに悩んでいた人も、このヘアスタイルを知れば安心。骨格さえ整って見えるカットで、ぺたんこ髪に別れを告げて！

襟足は首元に寄せてタイトに

ハネや広がりを感じさせない、スムースなスタイリング。レイヤーは入れすぎず、トップを長めに残してあるため、シルエットはナチュラルです。ふんわり見えるポイントは、カットでキュッと引き締めた襟足。毛先のボリュームを落として首に寄せることで、後頭部の丸みとのメリハリがつきます。部分的に入れたハイライトも、立体感を加速させ、髪をふんわり見せるポイントです。

空気をたっぷり含ませて

髪質によって、たっぷりのレイヤーで内側に空気を含ませエアリーに見せるカットも検討してみて。後頭部を中心に、全体に細かくレイヤーを入れることで、髪が持ち上がりやすくなりふわっとした印象に。表面を細くつまんで、軽く束感をつけると、こなれた雰囲気も生まれます。カラーは、髪をやわらかく見せながら白髪を目立たなくしてくれる、ベージュ系がオススメ。

顔まわりはボリュームを抑えて

爽やかなショートレングスとはいえ、全体に同じボリュームをつけると、重くなりがち。顔まわりを明るく清潔に見せたい場合は、耳より後ろと前とで差をつけてメリハリをつけたスッキリスタイルを目指してみて。サイドも耳にかけると、顔がしっかり見えて健康的に映ります。丸みの位置はやや低めに設定することで、決して無理して若く見せようとする印象にはならず、大人らしい落ち着きや気品も十分。

小顔を目指すなら余白をカバー

大胆に顔まわりを出したくないなら、サイドは耳の下半分が覗く程度にカットして。長めのサイドバングも相まって、こめかみや頬の余白をカバーできます。ふんわりショート自体がコンパクトなので、組み合わせれば、どの角度から見ても小顔な印象に。顔まわりに髪を残しているぶん、丸みの位置は少し上げて、首元をシャープに見せるのが好バランスです。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@yoshinori_asayama様のInstagram投稿をご紹介しております。
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