幼い頃のトールくんはいわゆる育てにくい子だったと振り返るメイさん。児童館に遊びに行くと、周りは子ども達を遊ばせながらママ同士で楽しくおしゃべりをする中、メイさんはトールくんから目を離すことができませんでした。その日もメイさんが気を付けていてもトールくんは一瞬で走り出してしまい、女の子の髪を引っ張り泣かせてしまいました。女の子とお母さんに必死に謝ったものの、お母さんは何か言いたげな表情のまま無言でその場を離れていきました。そんなことが何度かあり、児童館からは足が遠のいていきました。
いわゆる育てにくい子でした[6]
全く手を出さないお子さんもいるでしょうが、子供なので、どうしても親が思いがけない行動をするものですよね。
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[作者]メイ
発達凸凹の兄妹を育てる母です。
子どもたちのおもしろい日常や、体験をもとにした漫画を描いています。
[編集コメント]ママ広場編集部
プールの中では常に抱っこできても、着替えるときだけはどうしても手を離さなくてはいけませんね。