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パリ五輪出場の日本代表が海外で初ゴール!生まれたばかりの息子を亡くした監督に捧げる

  • 2024.10.20
パリ五輪出場の日本代表が海外で初ゴール!生まれたばかりの息子を亡くした監督に捧げる
パリ五輪出場の日本代表が海外で初ゴール!生まれたばかりの息子を亡くした監督に捧げる

Text by 井上大輔(編集部)

今季から英2部ブリストル・シティでプレーする平河悠。

パリ五輪での怪我で出遅れた23歳の快速アタッカーが待望の移籍後初ゴールを決めた。

19日のミドルズブラ戦での得点シーンがこちら(動画1分17秒から)。

前半アディショナルタイム、ゴール前のこぼれを左足のシュートで叩き込む!現地実況も大興奮する見事な一撃だった。平河は87分プレーし、チームも2-0で勝利している。

ブリストルを率いる39歳のリアム・マニング監督は、生まれたばかりの息子テオくんが亡くなったためにチームから離脱中。

先制点を決めたアニス・メフメティは、「僕ら全員、何よりも監督、そして、奥さんと幼い息子イサクくんにとってつらい1週間だった。今日の勝利は彼らに捧げる。今日は僕と悠が素晴らしかったけれど、守備陣もね」と話していた。

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