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鈴鹿央士“左右馬”、味方良介“端崎”の命の恩人探しでウソをつく<嘘解きレトリック>

  • 2024.10.20
「嘘解きレトリック」第3話より (C)フジテレビ
「嘘解きレトリック」第3話より (C)フジテレビ

【写真】左右馬(鈴鹿央士)の友人・端崎(味方良介)

鈴鹿央士と松本穂香がW主演する月9ドラマ「嘘解きレトリック」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第3話が10月21日(月)に放送される。

異色コンビが難事件を解決

本作は、やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬(鈴鹿)と、ウソを聞き分ける奇妙な能力者・浦部鹿乃子(松本)の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。

原作は「別冊花とゆめ」にて2012年から2018年まで連載されていた都戸利津の同名コミックで、全10巻で完結、累計発行部数は100万部の人気作品。

「嘘解きレトリック」第3話より (C)フジテレビ
「嘘解きレトリック」第3話より (C)フジテレビ

第3話あらすじ

第3話は――

左右馬の探偵事務所で助手として働く鹿乃子。事務所の掃除をする鹿乃子だが、室内はガラクタだらけ。貧乏探偵の左右馬が人からもらえるものを全てもらっているからだ。すると、左右馬はある事を思いついてガラクタをリヤカーに乗せて鹿乃子と町へ出る。

やって来たのは古道具屋。左右馬は鹿乃子の“ウソを聞き分ける能力”を利用してガラクタを値切られないようにしようと考えたのだ。店主(前野朋哉)の買い値の“ウソ”を聞き破った鹿乃子からのハンドサインで、左右馬は良い値段でガラクタを売ることに成功。そんな時、店主は『六十番街』で酔い潰れ、財布を盗まれてしまったことを二人に話す。

ある日、左右馬の友人で刑事の端崎馨(味方良介)が訪ねてくる。左右馬は端崎をぞんざいに扱うが、友人と呼べる存在を持たない鹿乃子にはうらやましい。左右馬が訪問の要件を聞くと、端崎は雑誌記事の写真を見せた。『六十番街』に出来た料亭の写真だが、端崎は映り込んでいる美しい仲居(中田クルミ)が“松葉牡丹の君”ではないかと言う。数日前、左右馬からもらったつくも焼きを食べた端崎は食あたりで倒れ込む。左右馬が大袈裟だと去ると、一人の女性が端崎を介抱。端崎は女性の顔を見ていないが、着物に松葉牡丹の絵柄があったことを覚えており、お礼だけでも言いたいとやってきたのだ。当時、女性の顔を見ていた左右馬は写真と見比べて「全然違う」と否定。しかし、鹿乃子は左右馬がウソをついていると分かり…。

――という物語が描かれる。

「嘘解きレトリック」第3話より (C)フジテレビ
「嘘解きレトリック」第3話より (C)フジテレビ

鹿乃子「どうして違うってウソついたんですか」

公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、鹿乃子が「先生、月がきれいですね」と言い、左右馬が「鹿乃子くん、月見そば食べて帰えろっか」と返す場面からスタート。

“松葉牡丹の君”を探してほしいと頼む端崎に、左右馬は一人の女性の写真を見て「違う」と言う。鹿乃子はそれがウソだと分かり「どうして違うってウソついたんですか」と左右馬に問い掛け、左右馬は笑みを浮かべる。動画の最後では、畑で食事をする左右馬と端崎が映し出され、「何か酸っぱいな」とつぶやく端崎に、左右馬が「3日前のだから」と答え、端崎が吹き出している。

「嘘解きレトリック」第3話より (C)フジテレビ
「嘘解きレトリック」第3話より (C)フジテレビ
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