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女性モデルが韓国グルメにハマる理由3つ。野菜が豊富、発酵食品、そして意外な3つ目は…

  • 2024.10.20

インスタを見て、はたまたお話をして、気づく。「女性モデルって韓国グルメが好きですよね」と。

そこで、編集部・船山が韓国好きの女性モデルに話を聞き、韓国グルメとの関係を探ってみた。

美女モデルが考える韓国グルメの魅力


今回、自他ともに認める韓国グルメ好きな4名に登場を願った。

神田咲実
東京カレンダー


1984年生まれ、新潟県出身。『MORE』専属モデルを経て、雑誌、TV、CM、広告と幅広く活躍中。毎年冬にはキムチ作りに励む。

【思い入れのある一軒⇒とんちゃん 恵比寿店】
「週3で通っていたほど大好き!サムギョプサルの付け合わせが私的に日本一。珍しいエゴマのスンドゥブがあるのも魅力的」

鹿沼憂妃
東京カレンダー


1989年生まれ、福井県出身。2009年よりモデル活動スタート。雑誌『Ray』の専属モデルをはじめ、雑誌、CMなどで活躍中。

【結局ココ!な頼れる1軒⇒チャカン食堂 別館】
「新大久保で大好きなお店。フルタイムでやっていて、韓国人のお客様もいっぱい。メニューも豊富でどれを食べても美味しい!」

マヘリ羽梨沙
東京カレンダー


1998年生まれ、栃木県出身。イランと日本のハーフ。ペルシャ語と日本語の2ヶ国語を話し、SNSではファッション、グルメなどを発信。

【夏のかき氷の定番店⇒ソルビンカフェ 新大久保本店】
「夏になると必ず訪れる有名店です。かき氷に丸ごとフルーツを使っているメニューもあり見た目もすごい映えるし、すごく美味しい!」

小山莉奈
東京カレンダー


1998年生まれ、東京都出身。モデル・女優。映画『ひるなかの流星』やドラマ『どうか私より不幸でいて下さい』などに出演。

【シェフの味にハマった1軒⇒セマウル食堂】
「私が好きな韓国の有名な料理家ペク・ジョンウォン先生のお店です。このお店のヨルタンプルコギの味付けがとても美味しいです」



まず、韓国グルメにハマったきっかけを聞くと、ドラマや音楽に触れて、という声が多かった。

そこから、韓国料理店に行ったり、韓国のインスタントラーメンを食べたりすることで、深い沼にハマっていったという。

改めて、韓国グルメの魅力を聞いてみると…。
「上京してきて、韓国料理を初めて食べました。サムギョプサルだったんですが、もう旨っ!ってなって、元々、濃い味好きで。生野菜は苦手だったんですが、お肉となら食べられるし、いいじゃん!って興奮したのを覚えています」(鹿沼さん)
「仕事柄、炭水化物は控えるようにしているので、お肉や野菜でしっかり満たされるのは嬉しいです」(小山さん)
「とにかくおかずがたくさんで嬉しい。野菜多めなので、いつもおかわりしちゃいます」(神田さん)

なるほど、皆野菜を豊富に摂取できる点に魅力を感じているのか。

体形維持を命題とする女性モデルという職業柄、“太りにくい食”は喉から手が出るほど欲するもの。そこに韓国グルメが当てはまる。

さらには、韓国グルメの根っこにある発酵や熟成に目を向けるようになるという。

「韓国の人が美しいのって、何より食生活が要因なんだって気づいたんです。韓国に行くと毎食のようにキムチを食べていて、そういった食習慣が美しさに通じているのかなって思いました」(マヘリさん)
「毎年キムチを作るぐらい好きです。発酵や熟成はお肌や腸活にも効きますからね」(神田さん)

陶器のような美肌や引き締まったボディは、努力の賜物でもあるが、それだけでは到達し得ない。美への探究心もまた、韓国グルメにハマる要因といえるだろう。

最後は角度を変えて、彼女たちの生活スタイルとの親和性を考えてみる。

「特に何を食べると決めていなくても大久保に行って、ピンときた店に入ります。通し営業が多いし、席数が多い店が多いのですぐ入れるのもいいですよね」(鹿沼さん)

仕事柄、先の時間が読みづらい彼女たちにとって、大久保にいけば、どの時間帯でも美味しいものにあり付ける“とりあえず、大久保!”な部分も大きいという。

ということで、色々と話を聞いてきたが、味の美味しさはもちろん、美容面でも魅力的。

生活スタイルにもマッチするとくれば、韓国グルメに女性モデルが夢中になるのは当然。美女を誘うなら韓国グルメが正解なのだ。

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