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ワンダイレクションのリアム・ペインさん、31歳で死去…「あまりに悲しい」と傷心だったスター選手とは

  • 2024.10.19
ワンダイレクションのリアム・ペインさん、31歳で死去…「あまりに悲しい」と傷心だったスター選手とは
ワンダイレクションのリアム・ペインさん、31歳で死去…「あまりに悲しい」と傷心だったスター選手とは

Text by 井上大輔(編集部)

10月16日、英アイドルグループのワン・ダイレクションのメンバーだったリアム・ペインさんが滞在先のアルゼンチンで亡くなった。

ホテル3階のバルコニーから転落したとされており、31歳の若さで息を引き取った。

ペインさんはサッカーのチャリティマッチに出場したことがあったほか、WBAのサポーターでもあった。

この訃報を受けて、ワンダイレクションのルイ・トムリンソンさんはSNSに長文のメッセージを投稿。

「この文章を書いていることがショックでならない。リアムは僕が尊敬していた人物で、とてもポジティブで、面白くて、優しい心の持ち主だった。

リアムに初めて会ったのは、彼が16歳、僕が18歳の時で、すぐにその歌声に驚かされたが、それ以上に、時が経つにつれて、ずっと憧れていた優しい兄の姿を見ることができた。

リアムは素晴らしいメロディーセンスを持った素晴らしいソングライターで、僕らはよくバンドで築き上げた作曲のケミストリーを再現するために一緒にスタジオに戻ろうと話していた。

リアムはワン・ダイレクションで最も重要な存在だった。若い頃からの経験、完璧な音程、ステージでの存在感、作曲の才能。挙げればきりがない。僕らを形作ってくれてありがとう、リアム。

聞いているなら、リアムにメッセージを送る。あなたが僕の人生にいてくれて本当に幸運だった。でも、別れを告げるという考えにとても苦しんでいる。

バンドを結成して以来、僕らはさらに親しくなり、何時間も電話で話したり、一緒に過ごした何千もの素晴らしい思い出を思い出したりできたことにとても感謝している。また一緒にステージに立ちたかったけど、そうはならなかった。

もしBear(ペインさんの息子)が僕を必要とするなら、僕は彼の人生に必要なおじさんになって、彼のお父さんがどれだけ素晴らしい人だったかを話してあげるよ。

さよならを言う機会があればよかったし、どれだけ愛していたかをもう一度伝えたかった。Payno、マイボーイ、親友のひとり、兄弟、愛しているよ。安らかに眠ってください」

この投稿にマンチェスター・シティで10番を背負うイングランド代表ジャック・グリリッシュも反応。泣き顔と割れたハートの絵文字を投稿すると、15,000ものいいねがついている。

また、グリリッシュは「オーノー…これは悲しい!あまりに悲しい!RIPリアム・ペイン。この世界ではお互いにもっと優しくしなきゃね」とのメッセージもSNSに投稿していた。

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