【十年美容ライターおすすめ！シートマスク】エイジング渋滞、だけどバタバタな日々を救ってくれる12選

40代に差し掛かり、肌悩みは増える一方…。それでも忙しい毎日で、エイジングケアが後回しになっていませんか？自分の時間がなかなか取れず、満足のいくデイリーケアが難しいと感じる方も多いはず。そんな時にぜひ取り入れたいのが、最近注目を集めている「毎日のシートマスクケア」。今回は、信頼のおけるSTORY・TEAM十年美容ライター4人が、それぞれ厳選した毎日使えるシートマスクを3つずつご紹介。さらに、マスクの使い分け、デイリーケアの実践法もお聞きしました！エイジングケアや肌悩み、ライフスタイルに合わせて選べる豊富なアイテムが勢ぞろい。忙しい日々でも、手軽に美肌を叶えるために、美容のプロのおすすめアイテムをチェックして、十年先も輝く肌を目指しましょう！

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毎日マスクは美容成分補給タイプとさらっと水分チャージタイプを使い分け

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プラセンタ エッセンシャルマスク 24ml×10枚 2,200円（MEDIHEAL）
ジェニフィック アドバンスト バイオセルロース マスク 16mL 1枚入り 2,200円（LANCÔME）
フラルネ モイスト ハートマスク 80枚入（内容量80ml）3,850円（アルビオン）
サクッと毎日使いたいマスクは「美容成分たっぷりのもの」と「さらっと水分補給メインのもの」を使いわけてています。
乾燥やくすみが気になる日常のケアには、MEDIHEAL プラセンタ エッセンシャルマスクを愛用。コスパが良く、美容液がたっぷり含まれているので、デコルテや腕にも惜しみなく使えるのが魅力です。特に夜寝る前に使うことで、翌朝の肌がふっくらと仕上がり、乾燥によるダメージをしっかりケアできます。
大切なイベントの前には、ジェニフィック アドバンスト バイオセルロース マスクが欠かせません。お風呂上がりに使うと、翌朝には肌がぷるんと潤い、特別な日のために肌の状態を整えてくれます。密着力が抜群なので、多少動きながらでも剥がれず、夜の家事をしながらでもケアできるのが嬉しいポイントです。
そして、忙しい朝のメイク前にはフラルネ モイスト ハートマスクを活用。目元や口元、頬など、気になる部分にだけ貼れるコンパクトな形状なので、全顔型のマスクと違ってじっとしている必要がありません。液だれもせず、忙しい朝の時間を無駄にせずに、さっと部分的なケアができるため、時短美容にぴったりです。

人気美容連載で長く執筆。最新コスメとアートにときめき、体にも心にも「美」の栄養をチャージする毎日。

肌をふっくら潤してリカバリー！メークのりまで良くなるマスクをセレクトします

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FAS ザ ブラック デイリー シートマスク 176g/10枚 6,600円（シロク）
バイユア プランプハニー デイリーアクアセラムマスク 310g/30枚 2,420円（Hamee）
DECORTÉ プリム ラテ マスク 16mL×1枚入 495円（コスメデコルテ）
毎日のベースケアにはバイユア プランプハニー デイリーアクアセラムマスクを愛用しています。マヌカハニーやプロポリスなどの保湿成分がたっぷり含まれており、洗顔後に化粧水代わりに使うことで、肌をしっかり保湿しながら、毛穴を引き締めます。メイクのノリも格段に良くなるので、朝のケアに欠かせません。忙しい日でも手軽にふっくらした肌を保てるのが魅力です。
そして特別なケアが必要な時にはFAS ザ ブラック デイリー シートマスクを使用。黒米発酵液を66%配合したこの贅沢なマスクは、特に夜、乾燥や環境ストレスで疲れた肌のリカバリーにぴったり。シートの形状が顔に隙間なく密着してくれるので、よく働いて乾燥した肌がじんわりうるおい生き返ります。
肌が敏感になっている時や、乾燥によるごわつきが気になる時にはプリム ラテ マスクを投入。アボカドオイルや植物エキスをたっぷり含んだこの乳液タイプのマスクは、肌に優しく、水分と油分のバランスを整えてくれます。刺激がないので、乾燥で肌がピリつく時でも安心してケアでき、そのあとのメイクがよれません。
デイリーケアには「プランプハニー」、特別な日の前や夜のリカバリーには「FAS」、そして乾燥が酷いなと感じる朝には「プリムラテ」。この3つのシートマスクを使い分けることで、忙しい日々の中でも効率的に肌をケアしています。

年間数百のコスメを試し、良品を研究し尽くしたケアで年齢不詳の肌を保つ。美容イベントでの講師や一般社団法人 日本パーソナルコスメ協会の代表も務める。

紫外線を浴びてゴワつき＆ゆらぐ肌をシートマスクで救済！

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ファブール バイオセルロースマスクCC 23mL×5枚 6,600円
アルビオン 薬用スキンコンディショナー エッセンシャル ペーパーマスク N 14ml×8枚入 3,300円（アルビオン）
スキンブーストEX マスク 1枚入 1,320円（ドクタールルルン）
エイジングケアや日々のダメージから肌を守るために、毎日のシートマスクを状況に応じて使い分けています。どのシートマスクも肌の悩みにピンポイントで対応してくれるため、忙しい日々でも効率的に美肌を保つことができます。
まず、ファブール バイオセルロースマスクCCは、ヒト幹細胞培養液やNMN、水添レチノールといった女性に嬉しい成分が豊富に配合されたバイオセルロースマスクです。ハリや弾力が欲しい時に使用しており、肌の透明感を引き出し、角質ケアも同時にできるため、使った翌日は肌がふっくら輝きます。特別な日の前や、集中的に肌をケアしたい時に最適です。
次に、アルビオン 薬用スキンコンディショナー エッセンシャル ペーパーマスク Nは、半世紀以上にわたり愛されている「スキコン」のシートマスクバージョンです。肌が敏感な時や、紫外線をたくさん浴びてしまった時に使用しています。ヨクイニンエキスが配合されており、肌を落ち着かせる効果が抜群で、特に秋の乾燥や不安定な肌状態を整える「お守り」的な存在です。
最後に、スキンブーストEX マスクは、スペシャルケアとして週に1回使用しています。ヒト脂肪由来間葉系細胞エクソソームや低分子化DNA-Na、レチノールが配合されており、週に1～2度の使用がおすすめです。紫外線を浴びた後のごわついた肌やくすみがちな肌に働きかけ、元気を取り戻してくれます。

元化粧品会社ＰＲ。プチプラコスメなどにも造詣が深く、日々のドラコス・デパコスパトロールも欠かさない。豊富な知識と探求心で最新コスメを研究。

シートマスクはドライヤー時間に！だから美容液ヒタヒタで乾かないものを

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キュレル 潤浸保湿 モイストリペアシートマスク【医薬部外品】 4枚入 1,650 円（編集部調べ）（Kao）
バイオヒールボ プロバイオダーム™コラーゲンリモデリングセラムパッド 245g（70枚） 3,300円（フードコスメ）
バイユア プランプハニー アクアセラムマスク 25mL×4枚セット 1,480円（Hamee）
シートマスクを選ぶ際のポイントとして、私はシートが美容液成分にたっぷりと浸っているかどうかを重視しています。お風呂上がりにすぐ、もしくはブースター美容液を軽く塗った後、髪を乾かしながらシートマスクを使うことが多いです。その際、15分ほど顔に乗せていても、ドライヤーの風を受けながら乾燥しないシートマスクを選んでいます。これがしっかりとした保湿効果を得るための大切なポイントだと思っています。
まず乾燥性敏感肌でも安心して使えるキュレル 潤浸保湿 モイストリペアシートマスクは、肌荒れがひどく、何を使っても赤くなってしまう時におすすめです。セラミド機能成分がたっぷり配合されており、乾燥やピリつきを感じた時に頼れる一品です。凹凸のある乾燥肌をしっかりと埋めてくれ、アトピー肌の方でも使えるほどの優しい処方です。
そして、便利な形状で使い分けができるバイオヒールボ プロバイオダーム™コラーゲンリモデリングセラムパッドは、長方形のパーツに分かれているため、乾燥が気になる部分に応じて使うことができます。朝は頬の小じわに部分的に使ったり、夜は顔全体に重ねてしっかり乾燥対策をするなど、柔軟に活用できるのが魅力。コラーゲンが配合されており、肌にふっくらとしたハリを与え、化粧のノリを良くしてくれるため、時間がない朝にも重宝します。
夜のリラックスタイムにぴったりのプランプハニー アクアセラムマスクv1は、袋から出した瞬間に漂うハニーの甘い香りが、疲れた心と肌を癒してくれます。とろみのある濃厚な美容液が乾燥した肌にしっかり浸透し、キメを整え、弾力感のあるふっくらした肌に仕上げます。珍しいジェルシートが美容成分をしっかりと閉じ込め、肌に長時間うるおいを与え、5種類のセラミドが敏感肌を優しくカバーしてくれるため、肌の乾燥を感じた時に使いたいマスクです。
この3つの毎日シートマスクで、朝は「キュレル」で肌を整え、部分的な乾燥や小じわには「バイオヒールボ」を使い、夜のリラックスケアには「プランプハニー」を取り入れることで、毎日効率よく美肌ケアをしています。肌の状態に応じた使い分けをすることで、乾燥やエイジングサインに負けない肌作りを実現しています。

元国際線CAという過酷さと美の中で培った美容感度は一級品。最新コスメも自ら試しながら楽しく追及がモットー。

お問い合わせ先

〇MEDIHEAL
〇ランコム 0120-483-666
〇アルビオン 0120-114-225
〇FAS
〇BYUR 0120-569-565
〇コスメデコルテ 0120‐763‐325
〇ファブール 0120ｰ770‐328
〇ドクタールルルン
〇花王（キュレル） 0120-165-698
〇フードコスメ 0800-080-2102

撮影／光文社写真室 取材・文／日野 珠希