日本代表の元10番、奥さんのおかげと明かす「それがなかったら代表にも入ってなかった…」

Text by 井上大輔(編集部)

昨年から浦和レッズでプレーしている元日本代表FW中島翔哉。

東京ヴェルディで若くして天才としてデビューしたが、苦悩もあったようだ。

そんな彼を支えたのが高校時代から交際して、その後、結婚した奥さんだそう。

中島は、西大伍のYouTubeに出演するとこんな話を明かしていた。

「サッカーが楽しくプレーできるようになったのは、僕の奥さんのおかげですね。最初、負けず嫌いとかで、結構苦しい感じでやってたんですけど、高校生とか、プロの最初のほう…。

『全然楽しそうじゃない』って言われて、どんどん変わっていって。それがなかったら、代表にも入ってなかったですし。

チームのコーチとかは、僕といるのは結構、奥さん大変だねってよく言われますね。（実際）大変だと思います（笑）」

プロになった当初はサッカーを楽しめていなかったというが、奥さんからの言葉で変わることができたそう。ただ、中島は、一緒にいるのが大変なタイプと自分で自覚しているようだ。

なお、女の子のお子さんがいるというが、人見知りのために幼稚園でまだ一言もしゃべったことがないそうで、ただそれでもお友達はできたという秘話も明かしていた。