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カルディで売ってた「芋もちの素」がじゃがいもの準備なしで作れて簡単すぎる

  • 2024.10.19

「芋もち」という軽食をご存知だろうか。「北海道のソウルフード」と呼ばれており、居酒屋のメニューやコンビニでも提供されている人気食品なので、食べたことがある人もいるだろう。

そんな「芋もち」を手軽に作れる「芋もちの素」がカルディで売られている。

1袋で3つほど作れて172円(税込) 出典:Togetterオリジナル

じゃがいもの皮むきがいらないというアドバンテージ

芋もちの一般的な作り方としては、ゆでたじゃがいもをマッシュポテトのように潰し、片栗粉をあえてよくこね、成形したらフライパンなどで焼くだけ。好みで甘辛のたれをかけたり、チーズを混ぜ込んだりしてもいい。

だが、じゃがいもの調理で避けられない「皮をむく」という作業。これが果てしなく面倒くさいのは皆さんおわかりだろう。

しかし「芋もちの素」はこの作業なしに芋もちを作れる。筆者にとってはそれだけでも十分購入する理由になった。

では早速作っていこう。

作り方(2〜3個分)
本品1袋(60g)に水を120ml加えてよくこねた後、成形してからフライパン等で焼いてお召し上がりください。
※中に炒めたひき肉や、チーズを入れても美味しいです。
出典:Togetterオリジナル

パッケージにかかれていた作り方の文章は、わずか3行だった。

まずはボウルに中身を開け、水を120ml注いでこねる。水の分量はしっかり測ろう。

袋の封を開けるとすぐに粉が出てくるので、開ける時は注意 出典:Togetterオリジナル

1分程度こねていると固まってきたので、適当に3等分する。

ドロっとしていたが、思ったよりすぐに固まってきた 出典:Togetterオリジナル
ひとつひとつは以外と小さい 出典:Togetterオリジナル

説明書きに「チーズを入れても美味しいです」とあったので、ちょうど冷蔵庫に残っていたピザ用チーズを入れることにした。

生地をさらに平らに伸ばし、中心にチーズをひとつかみ程度入れたら生地で包み込むようにし、成形しなおした。

チーズの量は少なめで。多すぎると焼く時にはみ出る 出典:Togetterオリジナル

フライパンに小さじ2程度にうすく油をひき、温まったら焼き始めよう。

バターを溶かして焼いてもよさそう 出典:Togetterオリジナル

火加減は「弱火よりの中火」くらいにしておいた。火が強すぎると表面が黒く焦げてしまうので気を付けて。

3分くらいして、フライ返しでひっくり返してみると、美味しそうなきつね色の焼色がついていた。両面ともパリパリと固まってきたらできあがり。

焼色に差がついてしまったが、ほどよくパリッと焼けた 出典:Togetterオリジナル

さっそく食べてみると、外はパリパリ、中は柔らかなじゃがいもと、とろけたチーズが口の中に広がっていった…。「美味しい」の一言につきる。

チーズは入れて大正解!絶対美味しくなるのでおすすめ 出典:Togetterオリジナル

焼いた芋もちは1個あたりの満足度も高く、小腹が空いたときのおやつにもちょうどよさそう。1袋分で214Kcalとあるので、これくらいなら罪悪感もあまりないかも…?

ただひとつ難点があるとしたら1袋で3個しか作れないのは、ちょっと少なくないか?と思った。子どもに作ったら間違いなく1人でペロリと食べてしまうはず。子どもも大人も、たくさん食べたいという人は2袋以上買っておこう。

できれば、一袋で10個くらい作れる商品も発売して欲しいところだ。

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文:トゥギャッターオリジナル記事編集部 紫蘇 編集:Togetterオリジナル編集部

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