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メラニア・トランプ、回想録で「チャールズ3世と約20年文通している」ことを明かす

  • 2024.10.19

10月8日に出版した回顧録で、元米国大統領夫人はイギリス国王チャールズ3世と意外なことに文通していることを語った。書簡のやりとりは2005年に始まり、「今日まで」続いているそうだ。

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2019年6月、バッキンガム宮殿でのメラニア・トランプとチャールズ皇太子(当時)。photography:Jones Victoria/PA Photos/ABACA

ファッションモデル出身のメラニア・トランプは2024年10月8日に出版した回顧録で中絶を支持することを表明した。もうひとつ、明らかになった衝撃の事実。それは、元ファーストレディがチャールズ3世と 「今日に至るまで」文通しているということだ。

ドナルド・トランプの妻は、2019年6月にファーストレディとして最後に英国を訪れた公式訪問を回想している。「ドナルドと私は、チャールズ皇太子(当時)とカミラ夫人(当時)に敬意を表し、米国大使公邸でプライベートな夕食会を催しました。これは両国間の永続的な絆の完璧な証となりました」という抜粋箇所を「ヴァニティフェア」誌「ブレグジットや首相の交代など、英国の政治情勢が落ち着かないなかで、女王陛下やご家族からの温かい歓迎を受け、最高のもてなしを受けました」

友情は、チャールズ皇太子が母である故エリザベス女王の後を継いで国王に即位した今日も続いているようだ。「ロイヤルファミリーとの友情は続いており、チャールズ国王とはいまも文通しています」と54歳のメラニアは綴っている。

エリザベス女王へのオマージュ

メラニア・トランプは2022年9月に96歳で亡くなったエリザベス女王との最後の面会についても回想している。大統領夫妻は2018年、お茶をする約束だった女王を10分以上待たせてしまったが、君主は意に介していないようだった。

「おいとまをする際、女王陛下に米国を再訪してくださるようにお願いしました。(中略)陛下は温かい笑顔で感謝の意を表されました。残念ながら2022年に亡くなられたので、米国再訪は叶いませんでした」

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