俳優たちのアクションが楽しめる韓国ドラマならこの3本がオススメ!

韓国ドラマの見どころと言えば、ストーリーの他に劇中で俳優たちが見せる本格的な演技が挙げられる。今回は、そんな俳優たちのアクションシーンが楽しめる作品を3本紹介しよう。

●『悪霊狩猟団：カウンターズ』（2020年～2021年）

出演者（役名）／チョ・ビョンギュ（ソ・ムン）、ユ・ジュンサン（カ・モタク）、キム・セジョン（ト・ハナ）、ヨム・ヘラン（チュ・メオク）

昼は麺物屋の従業員、夜は悪霊と戦う正義の味方。特別な力を与えられたカウンターたちが今日も命がけの戦いに挑む物語だ。

悪霊を退治しながら、それぞれの殺人事件がつながってきたり、ソ・ムンの両親の事故の真相など、思わず続きが気になってしまうストーリー展開はもちろん、俳優たちのアクションシーンが見どころだ。

最初から最後までとにかく楽しめる内容となっているので、、ぜひ楽しんでほしい。

●『剣の詩』（2023年）

出演者（役名）／キム・ナムギル（イ・ユン）、ソヒョン（ナム・ヒシン）、ユ・ジェミョン（チェ・チュンス）、イ・ヒョヌク（イ・グァンイル）

激動の日本統治時代を舞台にしたアクションアドベンチャーだ。銃を撃ちながら、長い手足を駆使して敵をなぎ倒す姿は、アクションシーンに定評があるキム・ナムギルに演技が見どころだ。そのキム・ナムギルと共演しているソヒョンの演技にもぜひ注目してほしい。

●『マイネーム：偽りと復讐』（2021年）

出演者（役名）／ハン・ソヒ（ユン・ジウ）、パク・ヒスン（チェ・ムジン）、キム・サンホ（チャ・ギホ）、アン・ボヒョン（チョン・ピルト）

父を殺害した犯人への復讐を誓う女性が、韓国最大の麻薬組織の後ろ盾を得ながら警察に潜入し、裏に潜む巨悪な真実と向き合う本格サスペンスだ。

主演女優ハン・ソヒの演技力・臨場感のあるアクションシーン、重く切なすぎるストーリーと見どころ満載となっているので、復讐を題材としてドラマの中でもオススメの1本だ。

文＝大地 康