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松下洸平“牧野”のウワサが広まり、児童たちは「保健室に行ってはいけない」と警戒<放課後カルテ>

  • 2024.10.19
「放課後カルテ」第2話より (C)日テレ
「放課後カルテ」第2話より (C)日テレ

【写真】しゃがんで児童に話し掛ける牧野(松下洸平)

松下洸平主演のドラマ「放課後カルテ」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/※Hulu・TVerでも配信)の第2話が10月19日(土)に放送される。

学校医が主人公の保健室ヒューマンドラマ

原作は、日生マユの人気マンガ「放課後カルテ」(講談社「BE・LOVE」所載)。世代を超えて多くの読者から愛されている作品の初めてのドラマ化となる。

本作の主人公は、学校医として小学校に赴任してきた小児科医の牧野(松下)。文句ばかりで口も態度も大きい問題ドクターだが、鋭い観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子ども達の背中を押す保健室ヒューマンドラマ。

「放課後カルテ」第2話より (C)日テレ
「放課後カルテ」第2話より (C)日テレ

「放課後カルテ」第2話あらすじ

第2話は――

東多摩第八小学校の体育館では、6年生を対象に、AED講習が行われていた。真剣に話を聞こうとしない児童たちに、牧野は命の大切さを訴えるが、理子(中村たんぽぽ)は「牧野が患者を殺した」という啓(岡本望来)の言葉が気になっていた。

啓と理子の話を耳にした児童たちは、「保健室に行ってはいけない」など無責任なウワサを拡散。篠谷(森川葵)は牧野の普段の言動にも一因があると指摘するが、牧野は全く聞く耳を持たない。そんな中、腹痛が我慢できなくなった理子は、こっそり保健室へ行くが、牧野に見つかってしまう。お腹以外にも異変が起こっていることに驚いた理子は、啓の忠告を無視して、牧野に助けを求める。

理子の不安を受け止め、改めて児童たちに病気を放置することの危険性を説く牧野。そんな中、4年生の勇吾(湯田幸希)が突然、気胸で倒れてしまう。緊急処置を行う牧野だが、勇吾が気胸となったのには、ある隠された原因があった。

――という物語が描かれる。

「放課後カルテ」第2話より (C)日テレ
「放課後カルテ」第2話より (C)日テレ

病院に運ばれる児童も

公式ホームページやX(旧Twitter)などで見ることのできる予告動画では、児童たちの間で「保健室には絶対に行っちゃだめだぞ」と広まり、篠谷も変なウワサがたっていることを牧野に報告。病院に運ばれる児童の姿もあり、牧野が「お前が思っているより何倍も、人はもろいんだよ」と告げる場面も。さらに、倒れている人を見つけた児童がAEDを使用する様子や、牧野の「大丈夫」「押せ!」という声も映し出される。

視聴者からは「子供たちを1人の人間として真摯に向き合ってるすてきな医師」「『大丈夫』が優しすぎる」「予告だけで鳥肌立った」「2話も楽しみ」などの声が寄せられている

「放課後カルテ」第2話より (C)日テレ
「放課後カルテ」第2話より (C)日テレ
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