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豊洲市場の大ベテランが伝授!「さばサンド」野菜炒めとのマッチングがおいしすぎ

  • 2024.10.19

こんにちは、調理師でヨムーノライターのだいきです。

「“さばサンド”ってたまに聞くけど、本当においしいの?」と気になっていたそこのあなた。

実は、“さばサンド”って「トルコのインスタンブール地方の名物」だと知っていましたか?

もちろん、僕はしっ…知っていましたよ?

ご存知とは思いますが、念のため説明しておくと、さばサンドは「さばをパンで挟んで食べる」サンドイッチです。

味付けは、塩さばと野菜炒めにレモン汁をかけるといったシンプルなものです。

今回はそんなイスタンブールの名物“さばサンド”のアレンジレシピを紹介していきます!

仲卸歴25年の大ベテランおすすめの「さばサンド」

今回紹介する「さばサンド」は、NHKの『ひるまえほっと』で放送されたレシピ。

このレシピは、豊洲水産市場仲卸歴25年の大ベテラン、小川仁和子さんが紹介してくれたものです。

小川仁和子さん曰く、さばの脂と野菜炒めのおいしい脂のハーモニーがたまらない一品なんだとか。

脂のハーモニーが気になってしまったので、作っていこうと思います!

「さばサンド」の作り方

ヨムーノ

材料(1人分)

  • 生さば(半身)…1/2枚
  • フランスパン…適量
  • サラダ油…大さじ1/2
  • キャベツ…適量
  • にんじん(短冊切り)…適量
  • たまねぎ(薄めにスライス)…適量
  • 塩…小さじ1/2+少々
  • こしょう…少々
  • レモン汁…お好みで

※近所のスーパーに生さばがなかったため、今回は塩さばを使いました。

作り方①さばの下処理をする

ヨムーノ

さばの両面に塩(小さじ1/2)をふり、皮目を下にして、5分から10分おきます。

※筆者は塩さばを使ったため、今回は塩をふっておりません。

作り方②野菜を切る

ヨムーノ

たまねぎは薄めのスライスにし、

ヨムーノ

にんじんは短冊切りにします。

ヨムーノ

レシピには詳細がなく、画像的にざく切りかなと思ったので、キャベツはざく切りにしました。

作り方③さばの水分をふきとる

ヨムーノ

ペーパータオルなどで、さばから出た水分をふき取ります。

この時、骨がある場合は、抜いておきましょう。

作り方④フライパンでさばを焼く

ヨムーノ

フライパンに魚焼きシートをしき、さばをのせます。

強めの中火で、皮目の方を1分ほど焼き、ふたをして、3~4分焼きます。

ヨムーノ

さばの片面が焼き終わったら、ひっくり返します。

ヨムーノ

ふたをして、弱火にし、1~2分焼きます。

作り方⑤野菜炒めを作る

ヨムーノ

さばを焼いている間に、野菜炒めを作ります。

フライパンにサラダ油を入れてあたため、まずにんじんを入れます。

ヨムーノ

少し炒めたら、たまねぎを加えて炒め、

ヨムーノ

キャベツを入れます。

ヨムーノ

キャベツがしんなりしてきたら、

ヨムーノ

塩・こしょうを少々ふります。

作り方⑥フランスパンを切る

ヨムーノ

フランスパンを横半分に切ります。

作り方⑦具を挟む

ヨムーノ

切ったパンの上に、野菜炒め、さばの順番にのせ、

ヨムーノ

もう1つのパンで挟みます。

ヨムーノ

お好みで、レモン汁をかけたら完成です。

さばと野菜炒めの相性抜群!パンは……

ヨムーノ

見た目のインパクトが凄い!

思っていたよりも“さば+野菜炒め”が合うんですね。確実に相乗効果があります。

イメージだと、カレーと福神漬けみたいな。それくらい合います。

ヨムーノ

パンとの相性は「可もなく不可もなく」といった感じ。個人的には「パンだからスゲーうまい!」とはなりませんでした。

外で食べる時なんかは、パンにすると楽に食べられるから良さそう。美味しさというより、食べやすさを取ったみたいな。

おうちで食べるなら、ごはんでいいですね。

思っていたよりはずっと美味しくて「作ってもらったら喜んで食べる」でしょう。さばとパンが好きなら、試してみる価値ありかも。

いつものさばに飽きたら試してみて

この記事では、NHKの『ひるまえほっと』で放送された、豊洲水産市場仲卸の小川仁和子さんのレシピ「さばサンド」を作って食べてみた感想を紹介しました。

思ったよりもさばと野菜炒めの相性がよく、新しい発見がありました。

パンとの相性も悪くなく、普通に美味しかったです。

いつものさばレシピに、ちょっと飽きちゃったな……という方は、今回の「さばサンド」を試してみるのもいいかもしれません。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

ライター:だいき

常にダイエット中の調理師webライター

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

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