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「え、見て見ぬふり?」家でスマホを見て何もしない夫…まさかの理由に呆然<夫を産んだ覚えはない>

  • 2024.10.19

ナツコさんは、夫のケンタと息子のハル太の3人家族。育児を自主的にしようとせず、子どものような言動をとるケンタに悩んでいました。ハル太のお世話や家のことをナツコさんに任せっきりのケンタ。ナツコさんのストレスは日に日に溜まり、ケンタは怒られてばかりいました。ある日、ケンタはナツコさんのリフレッシュのために、家族で買い物に行こうと提案します。しかし、ケンタは出掛ける準備も手伝わず、お店でも自分の買い物をしてばかり……。結局ハル太が泣き出してしまい、ナツコさんは何も買い物できず帰宅しました。

外出から帰宅後、ごはんを作るためハル太の世話をケンタにお願いしたナツコさん。子どもの世話を軽く考え、スマホばかり見ているケンタの目の前で、ハル太が転倒してしまいます。

焦ったケンタはナツコさんに指示を仰ぎますが、「私だってどうしたらいいかわからないよ!」とナツコさんは激怒!

初めての育児の中で毎日手探りで必死に頑張っているのだと、ナツコさんはケンタに訴えます。

何もしようとしない夫にブチ切れ!夫の言い分は…

ハル太のお世話に夢中で、鍋が沸騰したことに気付かなかったナツコさん。焦って火を止め、スマホを触っていたケンタに「スマホに気取られてまわりが見えていない」と怒ります。しかし、ケンタは沸騰していたことには気づいていたものの、ナツコさんに指示されなかったため止めなかったというのです。ケンタの言い訳に唖然とするナツコさん。「なんで私はケンタと結婚したんだろう……」と落ち込んでしまうのでした。

鍋が沸騰して噴きこぼれていることに気づいていても、止めなかったケンタ。

本人はナツコさんを気づかったつもりですが、裏目にでてしまいましたね。

指示を待つタイプの人には、日ごろから自分で考える癖をつけることが重要だといいます。「どうすればいいと思う?」と逆質問することで、主体的に考える機会をつくると良いかもしれません。

ケンタは指示待ちになっている自分の現状を自覚し、自ら考え、行動できるようになるといいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター よういち

ベビーカレンダー編集部

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