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初めて夫に息子のお世話をさせたら発熱したまま放置!診断結果に妻、驚愕!<話を聞きかない夫>

  • 2024.10.19

主人公の橘はるかさんは、フリーのイラストレーターをしている主婦。夫・まさるさん、1歳の息子・ゆうと君と3人暮らしをしています。はるかさんは、普段育児に関与せず、大切な話も過去の自分の言動も忘れているパパに苛立ちを募らせています。

ある日、ママはパパにゆうと君を任せ、保育園の入園準備の買い出しに出かけました。

普段まったく育児をしていないパパは、ゆうと君が動画を見せてすぐに泣き止んだことで「育児楽勝!」と思い上がり、妻は神経質になりすぎていると考えます。

自分ができる父親だと証明するため、「家にいて」という妻の言葉をよそに、ゆうとくんを連れて公園へ。

特訓と称し、滑り台を怖がるゆうと君にひとりで滑るよう強要します。

結局滑ることができずに泣き続けるゆうとくんをジュースで落ち着かせ、パパは次の遊具へ行こうしたとき、ゆうと君はおもらしてしまいました。

「1歳でおもらしなんて…はるかはこんなこともしつけてないのかよ!」と苛立つパパ。1歳の息子がどの程度のことまでできるのか、わかっていません。

自宅へ戻り、お昼ごはんとお昼寝を済ませたころ、ママが帰宅。

そのとき、ママはゆうと君の異変に気づきます……!

子どもの不調も他人ごと

静かに動画を見ていると思われたゆうと君は、発熱して意識が朦朧としていました。

「俺は悪くねぇぞ!」

そう考えているパパ。

しかし、病院で診察してもらった結果、原因は暑い中、公園で遊んでいたことによる熱中症だったのです。

「熱中症を甘く見ないでください」

そう注意喚起する医師の言葉さえ、まったく響いていない様子のパパなのでした。

子どもは体温調節機能が十分に発達していないため、大人よりも熱中症になりやすいといわれています。とくに、自分の欲求を言葉で伝えることができない乳幼児は、まわりの大人がいち早く異変に気付く必要があります。

パパには、今後ゆうと君と関わるうえで、最低限の安全は確保できるよう十分に意識してほしいものです。


著者:マンガ家・イラストレーター くまお

ベビーカレンダー編集部

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