ワン・ダイレクションのナイル・ホーランがリアム・ペインを追悼「最近会えてよかった」「あの晩の別れのあいさつが最後になるなんて」

ワン・ダイレクションのナイル・ホーランが故リアム・ペインへの追悼文を掲載した。

ワン・ダイレクションのナイル・ホーランが自身のInstagramを更新、現地時間10月16日に31歳で急逝したリアム・ペインへの追悼文を掲載した。すでに他のメンバーのハリー・スタイルズ、ルイ・トムリンソン、元メンバーのゼイン（ゼイン・マリク）も追悼文を出しており、ナイルの投稿により遺された4人全員の追悼文が投稿されたことになる。

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「人生かけても滅多に得られない友情」

おんぶ姿で楽しそうなツーショットに添えられたナイルの追悼文は「最高の親友リアムの訃報を聞いて、本当に、信じられないくらい悲しい。現実とは思えないよ」と始まる。

続けて「リアムは人生へのエネルギーに満ち、仕事に対する情熱も周囲に影響を与えていた。彼はいつもどの部屋にいても一番明るく、皆に幸せと安心感をくれた。これまで一緒に過ごして、さまざまなこと、時にはとても些細なことでも笑い合った日々が、悲しみの中でも頭に浮かんでくるよ。僕たちは一緒に夢を叶えてきた。これからそのすべての瞬間を胸に抱いて、大切にしていくよ。僕たちの間にあった絆や友情は、人生かけても滅多に得られないものだ」とナイルはかけがえのないリアムのエネルギーと思い出を語る。

そして最後に「直近で彼に会う機会があったことを本当に幸運に思う。あの晩に別れの挨拶をして、彼を抱きしめたけど、あれが永遠の別れになるとは思わなかった。本当に心が痛むよ」と最近会った日を振り返り、「ありがとう、Payno。愛してるよ、兄弟」と締め括られた。