2024年に履きたいアイテムはコレ！ 30代・40代のスニーカーコーデ20選

今や大人のワードローブの必需品となったスニーカー。豊富な各ブランドのラインナップから自分のスタイルにフィットする一足を探しているのなら、今年はアディダス（ADIDAS）「サンバ」の大ブームをきっかけに人気が再燃した、スポーツと密接な関係を持つクラシックなスニーカーに注目したい。

その筆頭株は、「サンバ」と同じくアディダスのシグネチャーであるスリーストライプスが特徴の「ガゼル」「スペツィアル」「SL72」、BLACKPINKのジェニーが履き話題を呼んだミニマルなアディダス「テコンドー」、“スニーカーの女王”ことエミリー・ラタコウスキーが熱視線を送るプーマ（PUMA）「スピードキャット」、グウィネス・パルトロウが愛用中のナイキ（NIKE）「コルテッツ」、そしてストリート人気が高いコンバース（CONVERSE）「オールスター」など。今回は、そんなスニーカーを履きこなすための、30代・40代の大人に向けたコーディネート全20ルックをご紹介。

ブラックコート×モノトーンのミニマルスニーカーでシックに

俳優のグウィネス・パルトロウは、ブラックのダブルブレストコートとウォッシュのかかったストレートジーンズというシンプルなスタイルの足もとにブラック×ホワイトのナイキ「コルテッツ」をチョイスしたシックな着こなしを披露。2025年春夏パリコレクション期間中のストリートでも、ジャストサイズのコート×モノトーンのスニーカーの着こなしを多数キャッチ。その組み合わせを軸に、モノトーン、ブラウン、ネイビーなどの落ち着いたトーンのインナーや小物を合わせて大人っぽくシックに仕上げるのがおすすめだ。

コート×ベージュのスニーカーなら洗練度がUP

秋冬シーズンの定番、ブラウンやベージュのロングコートを軸としたシックなスタイリングの足もとには、カラーの相性◎なベージュのスニーカーをチョイスしよう。ジェニファー・ローレンスが上記の画像でピックアップしているのは、アディダス「ガゼル」だ。

スーツスタイルには白スニーカーでこなれ感を演出

注目のクラシックなスニーカーは、ほとんどのモデルでホワイトを中心とした配色が大人気。すでにホワイトのシューズを所有しているのであれば、タイト過ぎずリラックス感のあるグレースーツを合わせるのが正解。オフの日はもちろん、ビジネスシーンでも活躍する、こなれ感たっぷりのスタイルに挑戦して。

ヴィンテージライクなスタイルの足もとに

例えば、1950年に誕生したアディダス「サンバ」は70年以上の時を経てるだけあって、クラシックなスニーカーは、ヴィンテージアイテムを取り入れたスタイルとも相性抜群。ヴィンテージライクなレザージャケットとスニーカーを組み合わせたスタイルに、ラグジュアリーなバッグやアイウェアでアクセントを効かせれば、上品な大人のカジュアルスタイルが完成する。もちろん、今回フィーチャーしたシューズは、ヴィンテージデニムとも好相性。

エアリーな白スカートとも好バランス

ファッションウィークに来場したファッショニスタたちの中には、スニーカーにエアリーなホワイトのスカートを合わせる人の姿も。どちらもシンプルなアイテムだが、上のスナップではアイキャッチーなレオパード柄の1足でコントラストを効かせている。

ハイソックスで旬顔を目指して

ミニスカートやショーツに合わせるソックスは、ハイソックスを選ぶのが昨今のトレンド。シューズやシューレースと同系色のハイソックスを穿くのがスタイリングをキレイにまとめるキーとなる。

オフの日のカジュアルスタイルにも

シンプルなスニーカーは、もちろんオフの日のリラックスしたスタイルでも大活躍。エミリー・ラタコウスキーは、カジュアルなオーバーサイズのジャケット、ブラックのパーカ、ルーズなパンツに、F1グランプリのドライバーが履いていたレーシングシューズに着想を得たプーマ「スピードキャット」を合わせた。オーバーサイズのカジュアルなアイテムをチョイスし、あえてルーズに着て、ストリート感を醸すと効果的。

Photos: Getty Images

READ MORE

• 2024年秋に履きたい白スニーカー。アディダス「サンバ」に代わるモデルに注目！
• リリー・コリンズも熱視線。アディダス「サンバ」に代わる新定番スニーカーとは？
• ケンダル・ジェンナーの新定番スニーカーはこれ!?
• アディダス「サンバ」に夢中！ ベラ・ハディッドやケンダル・ジェンナーのスニーカースタイル
• アディダスの「スタンスミス」を徹底解剖。世界一売れたスニーカーの魅力とは？
• Vogueエディターおすすめ記事が届く── ニュースレターに登録