ヴィヴィアン・ウエストウッドが最新ブライダル・クチュールコレクションを発表

ヴィヴィアン・ウエストウッド（VIVIENNE WESTEOOD）が最新ブライダル・クチュールコレクションを発表した。

同コレクションのインスピレーション源となったのは、19世紀のイギリスを生きたヴィクトリア女王の先駆的な精神だ。彼女は伝統にとらわれず、世界で初めてウエディングドレスで純白の色を採用し、“花嫁は白を着る”という世界的な流行を生み出した。また、最愛の夫を亡くした後、生涯黒の喪服を身につけるという“黒の衣装”へのこだわりも見せ、新たなスタイルを創造した女王としても有名だ。

最新コレクションでは、メゾンのクラフツマンシップとテクニックを駆使し、美しいドレープや構築的なシルエットの9着のドレスを披露。ブロークンパールと黒いリボンを大胆に飾ったショートドレスや、レースとチュールをレイヤードしたミニ・ペチコートにボリューム感のあるレースのトレーンが目を引くデザインなどが登場。優雅さと革新性が交差する独創的なデザインは、まさに唯一無二の存在感を放つ。

人とは被らない、個性際立つドレスを探しているブライズは必見だ。

問い合わせ先／ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーション

https://www.viviennewestwood-tokyo.com/top/

Photos : Courtesy of VIVIENNE WESTWOOD Text : Makiko Awata