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<オクラ>豊田裕大“追川”、高校時代のビジュアルもパリピ全開で荒ぶる姿も「迫真の演技」「心持っていかれた」と反響

  • 2024.10.18
ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第2話より (C)フジテレビ
ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第2話より (C)フジテレビ

【動画】反町隆史“飛鷹”、杉野遥亮“不破”らと11年前の爆破テロ事件に迫る

反町隆史と杉野遥亮がW主演するドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD、TVerにて配信)の第2話が10月15日に放送。警視庁捜査一課特命捜査情報管理室・通称“オクラ”で再捜査が始まった事件で、重要人物を演じた豊田裕大に注目が集まっている。(以下、ネタバレを含みます)

昭和刑事と令和刑事がバディーを組み“お蔵入り”寸前の未解決事件に挑む

本作は、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(2019年、日本テレビ系)や映画「テルマエ・ロマエ」(2012年)などを手がけた脚本家・武藤将吾氏による完全オリジナルストーリー。反町と杉野が凸凹バディーを組み、“お蔵入り”寸前の未解決事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。

反町が人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿を、杉野がクールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己を、豊田が11年前の高校生死亡事件に深く関わっていた追川孝晃を演じ、白石麻衣、前田旺志郎、有澤樟太郎、青木さやか、三浦リョウ太、橋本じゅん、宇梶剛士、平山祐介、中村俊介、観月ありさらが出演。主題歌はKroiの「Jewel」となっている。

豊田裕大“追川”、11年前の高校生死亡事件の再捜査が始まり焦る

“オクラ”に、11年前に起きた高校生死亡事件のタレコミ情報が入った。その被害者・道尾忠司(浦上晟周)はオクラ所属・吉岡(前田)の同級生。当時不良グループのリーダー的存在・追川孝晃(豊田)は道尾をいじめていた。当時捜査を担当していた飛鷹もいじめの線で事件を追っていたが、上層部からの指示で強制的に捜査は打ち切りにされていたという。

追川の身辺を探ると、高校卒業後はフリーターでありパリピ全開で遊び放題の生活を送っていた。飛鷹(反町)が追川に接触すると、焦った追川が誰かに電話。ホテルで会う約束をしたのは、佐久間という女性政治家だった。吉岡が仕掛けた盗聴器から、佐久間が追川の事件をもみ消していたこと、2人が男女の関係だったことが分かる。

豊田裕大“追川”、逮捕しにきた前田旺志郎“吉岡”に思わず事実を語る

追川が凶器として使った金属バットがまだどこかにあると知った吉岡は、追川にゆさぶりをかけた。焦った追川が、金属バットが隠されている場所に行くと、吉岡が現れる。金属バットを渡すふりをした追川は、吉岡を攻撃。追川が金属バットを振り下ろそうとする表情が圧巻だ。

飛鷹らが現れ追川の仲間たちを捕まえる中、吉岡は逃げる追川を追いかけた。追川は、全部あいつのせいだと、道尾が追川たちにいじめられている動画を撮っていたこと、キレた追川が金属バットで道尾を殴ったこと、そのはずみで道尾が屋上から落ちてしまったことが分かった。

自分は悪くないと、吉岡に馬乗りになり「俺はもう無罪放免なんだ」と、道尾をいじめたこともバットで殺したことも、すべてがもみ消されていることを自白する姿が鬼気迫る。その様子を不破(杉野)が録画していたというと、反抗する気がなくなったのか、追川は吉岡にあっけなく逮捕された。

パリピ全開の豊田裕大“追川”、高校時代のビジュアルも迫真の演技にもくぎづけ

高校生時代は不良グループのリーダー的存在で、現在はパリピ全開な追川に「追川のXアカウント、インスタがパリピすぎて大変愉快」「圧倒的ウェイ系な様子がこの一瞬に詰め込まれてるのすごすぎる」「高校時代のビジュアルが好きすぎる」「いじめっ子なのはちょっと見ててしんどいけど迫真の演技さすがでした!」「追川、高校生で政治家に囲われるってやばすぎだけどあの見た目だから説得力ある」などの声が上がる。

さらに「いじめっ子顔といい、殴り方といい、圧といい、言葉遣いにまじで心臓ひゅんってなるくらい心持っていかれたし、圧力があるんだけど、どこか怯えてるように捉えられる演技で、裕大ちゃんすごい」「豊田裕大くんは数秒でも表情で伝わるところが魅力的」「追川が馬乗りになった時の血管の浮き出方だったり、目が血走ってたり、あ、俳優だってなる瞬間最高」などと、豊田の演技が圧巻だという声も上がり注目を集めている。

※「三浦リョウ太」の「リョウ」の漢字は「僚」の「にんべん」を「けものへん」で表記

◆文=ザテレビジョンドラマ部

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