《ライフハック》ニンニクの皮むきを簡単にする裏技3選！驚くほど“ツルン”とキレイに剥ける！

ニンニクの皮むきを簡単にする裏技って？

ペペロンチーノに餃子やガーリックトーストなど、ニンニクが欠かせない料理は数多くあります。しかし、意外と手間なのがニンニクの下処理……。外側の分厚い皮を剥いた後、残った薄皮を剥くのが一苦労ですよね。薄皮を剥こうと格闘するうちに、手にニンニクの臭いがつくなど小さなストレスを感じている人もいるのではないでしょうか。そんな時は、ぜひ“ニンニクの皮むきを簡単にするライフハック”を試してみましょう。

驚くほど“ツルン”

いくつかあるライフハックの中でも、簡単なのが“水に浸す”というシンプルな方法です。ニンニクを一粒ずつに分解したら、根本の部分を切り落とします。そしてそのまま水に浸して、30分程度放置。30分後、水から出すと簡単にツルッと皮が剥けます。水に浸して置くだけなのでとても簡単ですが、30分ほど放置しなくてはいけないため時間のある時に試したい方法ですね。

急いでいる時や、一度に全房のニンニクを丸ごと剥きたい場合には、電子レンジを使った方法もあります。ニンニクは房のままで、根本の部分を切り落とします。切った断面を下にして耐熱皿に置き、ラップをせずに600Wで40秒ほど加熱。加熱後、皮の頭の方を引っ張って持ち上げるだけで一気に剥くことができます。

調理や保存方法によって、加熱や水に浸けるのを避けたいなら、タッパーなどに入れてシャカシャカ振る方法を試してみましょう。1粒ごとにバラけさせたニンニクをお皿の下に置いて軽く潰し、タッパーなどに入れて振るだけ。タッパー以外にフタの付いた容器やボウル、ザルなどでもOKです。しっかりシャカシャカすると、ニンニクの皮がバラけて簡単に剥がれます。ポイントはなるべく大きな容器で、しっかりとニンニクが中で跳ねるようにすること。小さな容器では上手く剥けないこともあります。

いろいろな料理に使いたいニンニク。チューブや刻みニンニクなど、便利なものもありますが、やはり生の風味には代え難いものです。剥きが楽になるライフハックで、ニンニク料理のハードルを下げてみてはいかがでしょうか？

※本文を一部修正しました（10月18日14時33分）

（LASISA編集部）