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間宮祥太朗、“菅田将暉”引き合いに出し男子の恋愛相談に全力回答!?「好きだよと伝えて、そこから好きにさせたらいいじゃない」

  • 2024.10.19
間宮祥太朗、“菅田将暉”引き合いに出し男子の恋愛相談に全力回答!?「好きだよと伝えて、そこから好きにさせたらいいじゃない」
(C)2024劇場版『ACMA:GAME』製作委員会 (C)メーブ・恵広史/講談社

『劇場版アクマゲーム』親子&ティーン女子&ティーン男子限定試写会が開催

『劇場版 ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵』の親子&ティーン女子&ティーン男子限定の試写会が開催され、主演の間宮祥太朗がサプライズ登場。会場に集まったファンと実際に“アクマゲーム”を行い、白熱のバトルを繰り広げた。

今回、“アクマゲーム”の面白さを体験してもらうべく、親子限定・ティーン女子限定・ティーン男子限定の計3回の試写会が実施された。公開前の本編を鑑賞して興奮冷めやらぬ観客の前に、主演の間宮がサプライズで登場すると、会場からは驚きと歓喜の声が。間宮は、ドラマ版で実際に行われていた“アクマゲーム”で観客と対決&ティーチインを行った。

第1戦は親子・約40名と、事前に隠された照朝とガドのイラストステッカーを探す<隠蔽看破>で対決。ゲーム開始後、間宮からの「工作完了」という合図と共に、会場の親子が一斉にステッカーを捜索。中々見つけられずに、目の前の間宮の存在も忘れて夢中で探す子どもたちに、「みんな一生懸命だ!」と笑顔をのぞかせる間宮。そして座席に隠されたステッカーを続々と見つけ、“アクマゲーム”を体感し喜ぶ子どもたちに、どこか嬉しそうな表情を浮かべた。

質問コーナーでは、子どもならではの鋭い質問が続出。「これからどうなるんですか?」と直球の質問に会場からは笑いが。間宮は「それは俺よりも詳しい人が(会場の)後ろにいてね…」とタジタジ。「照朝と悠季は両想いですか?」という可愛らしい質問には、「どう思う…?(笑)」と逆質問。「両想いだと思う」との回答に、「じゃあ、そうです!!」と逆回答で返し、会場を沸かせた。

会場にはドラマ版からの大ファンで熱烈な手紙を書いたこともある6歳の少女もおり、目の前に突如現れた照朝に驚きと恥ずかしさを隠せずにいる愛らしい姿を見せた。母親から「毎日ドラマを観ていて、最終回では泣いてしまい、幼稚園の先生に励ましてもらった」と聞き、間宮は「ありがとうございます! (恥ずかしくて話せない少女を気遣い)また手紙書いてね!」と声をかけた。

第2戦はティーン女子・約30名を相手に、間宮が考えた3個のキーワードをYES or NOで答えられる質問を繰り返して導き出す<三単究明>で対決。間宮がサプライズ登場するや、驚きで緊張する女子たちを前に「リラックスしてね!」と気遣う間宮に、「ムリ!ムリ!ムリ!」と慌てる女子も。

<三単究明>では、間宮が事前に【田中樹】【阪神タイガース】【コーヒー】のキーワードを設定。ティーン女子から「映画に関するものですか?」「生き物ですか?」「それは出演者の名前ですか?」など続々と質問が飛び出し、間宮が回答していく。そして早々に、「一番右のカードが樹!」と回答が飛び出し、1個目のキーワード【田中樹】を正解。「まさかの樹を呼び捨て! 樹に伝えておきます!(笑)」と間宮がツッコみ、笑いが起きる一幕も。

その後、質問を繰り返すも中々正解にたどり着けない女子たちだが、「間宮さんの好きなものですか?」「野球関連ですか?」などから2個目のキーワード【阪神タイガース】を正解。3個目にも苦戦する女子たちに間宮から「黒いものです」とヒントが与えられ、「飲み物ですか?」という質問から、ついに【コーヒー】を言い当ててゲーム終了となった。

質問コーナーでは、「阪神タイガースで好きな選手は?」と問われ、間宮は「連絡をよくとっているのは梅野選手! 注目しているのは森下選手!」と即答。質問した女子が阪神ファンかと思いきや…「DeNA(横浜DeNAベイスターズ)が好きで…おじいちゃんは阪神が好きです!」と伝えると、「(おじいさんに)よろしくお伝えください!!」と笑いを誘った。

最後には「来週、大学受験があって、緊張しない方法を教えてもらいたいです」とお悩み相談が。間宮は「今まで自分なりに頑張ってきた自信はあるでしょ? その日になったら多少の不安はあるとは思うけれど、自分なりにやってきた自信があると思う。俺も今、舞台の本番中だけど、今までやってきたという自信と、やってきた以上のモノは出せないという開き直りを持っていて。それがあれば自分のベストなパフォーマンスになると思うから頑張ってください!」と全力回答。相談者を勇気づけた。

第3戦はティーン男子・約20名が相手。回答者が、本来の形とは違う要素をつけ足して見た目を変えた粘土の造形物を見て、元の造形物を予想する<粘土問答>。

1回戦目では、事前にスタッフが球体状の悪魔・エルヴァを作成、間宮がその裏面に野球ボールのような模様を付け足し、男子たちが回答。エルヴァの特徴である一つ目が裏面で見えないため、男子たちは「野球ボール!」「テニスボール!」「バスケットボール!」とボールの種類を口にする。間宮から「1分くらいで妨害を作った! みんなが正解を聞いたらズルいって言うと思うよ! (スクリーンを指さして)出てた!」とヒントが出ると、「モグチョコ?」「悪魔の鍵」と惜しい回答が。間宮が「…悪魔!!」とリアクションすると、ついに「エルヴァ」と回答が飛び出した。

2回戦目は、会場の男子1人が造形物を作成し、別の男子が妨害したものを間宮が当てることに。完成した粘土は剣にもクジラにも見えるような作品。間宮も「冥王剣闘士(ザ・グラディエーター)で使っていた剣に見えるけど…」と悩んでいると、出題者から回答は1回までと注文が。アクマゲームと関係あるというヒントから、間宮は「剣っぽく見えるからきっと違うんだよな…。じゃあ悪魔の鍵!!」と回答するも不正解となる。

会場の男子からも回答を募集し、間宮は「剣?」と答えるが、半分正解との発表に困惑。正解は「冥王剣闘士(ザ・グラディエーター)の剣!!」と伝えられると、即座に「いや、正解じゃん!(笑) 何なら俺も正解だったじゃん!!」とツッコむ間宮に笑いが巻き起こった。

ゲームの感想を聞かれた出題者の男子が「同じ土台に立てて嬉しかったです!」とコメントすると、「そういう時は土俵と言うんだよ!」と間宮からツッコみ。それを受けて妨害者の男子は「同じ土俵に立てて嬉しかったです!(笑)」と言い直し、会場が爆笑に包まれた。

質問コーナーでは、「学校に好きな子がいるんですけど、間宮さんならどうやってアタックしますか?」と恋愛相談が飛び出した。クラスは違う子だが、相手とは時々話をすると状況を聞いた間宮は、「じゃあ、いっちゃえよ!!」と即答。「今、高校3年生でしょ? あと半年で卒業で、残り時間は限られているわけだから、1日も無駄にせず頑張ってほしいな! 俺は好きな人がいるとあんまりその気持ちを隠さないから…好きだよと伝えて、相手がそうでなくてもそこから好きにさせたらいいじゃないですかね! 菅田将暉もそうでしたし!(笑)」と語った。

さらに「学生時代に恋人はいましたか? どうでしたか?」とまたしても恋愛の質問に、「いましたよ! 俺は男子校だったので一緒に登下校とかはできなかったから、いわゆる青春映画とかに出てくる感じはなかったのでちょっと憧れがあったかな…」と伝えると、「どっちから告白したんですか?」とさらに突っ込んだ質問が。「人によるから…でもだいたい自分から言ってます!」と間宮アニキが全力回答し、男子たちが目を輝かせた。

恋愛相談から一変、「これから就職するのですが、間宮さんの1日の生きる活力や今の職業を選んだきっかけを聞きたいです」という人生相談には、「俺は15歳こらこの仕事を始めて、みんなが就活とか転職とかする間もこの仕事しかしてなくて。でもそれは自分がどこかで楽しんで仕事ができているから続けられていると思うから、まずは楽しむこと。個人的な考えでは仕事するために生きているわけでなくて、色々とやりたいことがあって仕事をしているから、生きて生活して日常を過ごしているっていう実感を大切にして、そこが逆転しないように気を付けていますね」と熱弁。間宮アニキの愛情&男気あふれるアドバイスに男子たちが聞き惚れる、男子ならではの熱いイベントとなった。

『劇場版 ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵』は10月25日より劇場公開。

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