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高学年になっても「蒙古斑が消えない」勇気を出して母に相談した結果

  • 2024.10.20

このお話は生まれつきお尻に蒙古斑があり、消えないまま成長したみぃ子(@miico_no_kurashi)さんの小学生の時のお話です。「大人になったら消える」と母には言われたものの、小学生で生理が始まっても蒙古斑は薄くなることもなくそのまま残っていました。そんなみぃ子さんに修学旅行という最大のピンチが訪れます。意を決して母に相談してみることにするのですが…。『尻が青いと言わないで』どうぞご覧ください。

©miico_no_kurashi
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私はいつ大人になれるの?

生まれた時からお尻に蒙古斑があったみぃ子さん。成長してもそれは消えることなくお尻に残っていました。小学生になり母に「いつになったら蒙古斑は消えるの?」と尋ねると「大人になったら消えるよ!」と言われ続けます。しかし、12歳で生理がきても蒙古斑は消えずに残っていました。

母としては「そのうち消えるよ。気にする必要ないよ。」と伝えたかったのかもしれませんが、蒙古斑のことを悩んでいるみぃ子さんにとっては「消えると言われたのに消えない」ことがさらに悩みを深刻にしてしまったようにも見えますね。

修学旅行が不安で仕方ない

©︎miico_no_kurashi
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学校で修学旅行の話題が出たことで、みぃ子さんの頭の中は修学旅行のお風呂で友達に蒙古斑を笑われてしまうのでは…という悩みでいっぱいになります。他に相談できる人がいなかったため勇気を出して母に相談することにしますが、蒙古斑の話をすると母は「あんたまだ蒙古斑あるの?」と言い、とても驚いたのでした。心の中で「言わなきゃよかった…」と後悔したみぃ子さん。

みぃ子さんにとっては相当なコンプレックスで相談することすら簡単ではなかったのでしょうね。せっかく勇気を出して母に相談したのにショックだったでしょうね…。

母には寄り添ってほしかった…

©miico_no_kurashi
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「修学旅行で蒙古斑を隠したい」と言うみぃ子さんに対し、母は「まだそんなこと気にしてたの。気にしなくていいよ。」と言うと大したことないという風に軽くあしらってしまうのでした。せっかく勇気を出して相談したのに、寄り添ってもらえなかったことにショックを受けたみぃ子さん。

みぃ子さんの母にとっては蒙古斑は大したことではなかったのでしょうが、みぃ子さんにとっては重大な問題ですよね。どうにもならないとしても一緒に考えるだけでもうれしかったはずですし、不安な気持ちは小さくなったはず。大人にとって大したことないと思っても、子どもにとってどうかはわからないですよね。子どもから相談をされた時「気にしなくていい」と思っても、まずは話をじっくり聞いて寄り添う姿勢を大事にしたいと思わせてくれるエピソードでしたね。

著者:ママリ編集部

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