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飲食店「うちの店は貧しいので」 カレー店に哀愁漂う貼り紙!

  • 2024.10.20

科学技術が進歩したことで、どんどん便利になっていく私たちの日常生活。

今や家事だけでなく、自宅の電気を点けたり、カーテンを開けたりといったささいなことでも、機械が代わりにやってくれるようになりました。

だからこそ、人力で何かをすることが、一周回って新鮮に思えてしまう人もいるのではないでしょうか。

哀愁漂う『飲食店からのお願い』

ある日、おいしいカレーライスを食べようと思った、福岡県在住のきゃさりん(@jwd4272)さん。

県内にある飲食チェーン店『ゴーゴーカレー』を訪れたところ、店の入り口に貼り紙が掲示されていることに気付きました。

どうやらこの店舗では、利用客にある『お願い』をしている模様。目を通したきゃさりんさんは、思わずこう思ったといいます。

「哀愁が漂っていて、よすぎる…!」

技術が進歩した現代社会において、自動ドアの導入は、気付けば当たり前のようになっています。

しかし同店舗では、諸事情があり手動ドアのままなのだとか。「うちの店は貧しいので自動ではありません…」というストレートな説明文からは、哀愁が漂っています…。

ちょっぴり切なくも、どこか温かみを感じる、手書きのメッセージ。きゃさりんさんは親しみやすさを感じながら、おいしいカレーを味わいました。

ドアを開けっぱなしにしてしまうと、エアコンの効果が落ちるなど、さまざまな影響が生じてしまいます。

この貼り紙を見た人は、少しでも店舗に協力するため、きっと誰もがしっかりとドアを閉めることでしょう!

[文・構成/grape編集部]

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