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『お~い、お茶』の普及によって… 消えたレトロな物に「好きだった!」「正直、苦手だった…」

  • 2024.10.21

株式会社伊藤園(以下、伊藤園)が販売する、ロングセラー商品『お~い、お茶』。人気飲料として、人々の生活に馴染んでいます。

そんな『お~い、お茶』の前身商品『缶入り煎茶』が販売されたのは、1985年の2月です。

2024年10月現在、来年にちょうど40年を迎えることになります。

かつて駅弁のお供だったものとは?

量り売り中心だったお茶をどこでも楽しめるように、持ち運びができる缶入りのお茶を開発した、伊藤園。

同月、Xで「『お~い、お茶』の普及によって、消えた」とされる物が話題になりました。

あなたは、以下のものを知っていますか。

通称『ポリ茶瓶』と呼ばれる、こちらの容器は、駅弁のお供として使われていたといいます。

中にティーパッグを入れ、お湯を注いで提供されていたとのこと。

しかし、『お~い、お茶』などの缶やペットボトルに入った飲料が普及すると同時に、見かけることは少なくなっていったそうです。

X上では、人それぞれの『ポリ茶瓶』への思い出をつづるコメントがあふれました。

・私は30代なので、『ポリ茶瓶』が駅弁と一緒に売られていた時代を辛うじて知っています。味はともかく、その場で淹れたお茶を飲めるのが、気分的に嬉しかったです。

・あったなー、これ!ペットボトルが普及して、なくなったんだよね。旅の醍醐味として好きだった。

・なんともいえない、プラスチックの独特なにおいがしたのを覚えています…。缶入りお茶ができて、本当によかった。

・懐かしい!最後に買ったのは、20年以上前の秋田駅だった。夏場だったけど、ほどよい温かさでずっと飲んでいました。

・中学校の修学旅行で飲んだのを覚えている。味は正直、苦手だった…。

時代の移り変わりとともに、姿を消していった、『ポリ茶瓶』。

しかし、調べてみると、今でも販売している店はあるようです。

あなたも、周りの家族や友人に『ポリ茶瓶』を知っているか聞いてみると、話が弾むかもしれませんね!

[文・構成/grape編集部]

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