発行から3カ月以上も【新紙幣】まだ見たことない人いるの…？1万円札は“約3割”程度…調査結果

発行から3カ月が経過した新紙幣。あなたは実際に手に取ったことがありますか？「メディアシーク」が、「新紙幣」に関するアンケートを実施し、その結果を発表しました。調査は、2024年9月24日、「QR/バーコードリーダー・アイコニット」アプリユーザー2万3435人を対象に行われました。

実際に新紙幣を見たかについて、1000円札：38％、5000円札：23％、10000円札：33％、どれも見ていない：6％という結果でした。

新紙幣を目にした機会は、多い順に、「銀行で出金したとき」「お買い物の現金決済でおつりを受け取ったとき」「家族や友人と現金のやり取りをしたとき」「両替をしたとき」「新紙幣はまだ目にしていない」でした。

また、新紙幣のデザインの印象について聞いたところ、多い順に「特にない」「きれい」「凝っている」「見やすい」「かっこ悪い」となっており、多くの人が好意的な印象を持っているようです。

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新紙幣について、2024年10月の頭に「結婚式などのご祝儀に渋沢栄一の新1万円札を使うことがマナー違反」という誤ったマナーの情報が出回っていました。もちろん、そのようなマナーはありません。

今回の調査（※実施した9月末時点）では、新紙幣を見た人はまだ半分もいないという結果に……。意外とまだ浸透してないのだな？と思った人が多いのではないでしょうか？あなたは、新紙幣を見ましたか？

（LASISA編集部）