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【ベッドの上で5呼吸】疲れが取れない人は試してみて。「背中」のストレッチで疲労回復!

  • 2024.10.18

おはようございます! ヨガインストラクターの高木沙織です。

季節は秋真っ盛り。 秋は1年の中でも過ごしやすい気候だといわれていますが、朝晩と日中の気温差が大きく、さらには台風の発生によって気圧も変化しやすいため、自律神経のバランスが乱れがち。体が疲れて、だるさを感じることも少なくないはず。

そこで今回おこなうのは、自律神経の通り道「背中」のストレッチです。 自律神経は背骨を介して広がっているため、背骨まわりの筋肉をストレッチすることで交感神経と副交感神経のバランスを整える効果に期待できます。

「涼しくなってきたのに、体の疲れが取れないまま」という人は、ぜひ試してみてくださいね。

秋に感じる体の疲れは「背中」のストレッチで労わる

1)正座の姿勢からスタート!

正座
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→足は重ねず、かかとを自然に開いて座ります。背筋をスッと伸ばしましょう。

2)両手を体の前につく。

両手を体の前につく
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→頭頂からお尻まで、斜め一直線の姿勢を意識すると〇! 目線は手の先に向けます。

3)【息を吐きながら】手を少しずつ前に滑らせ、前屈する。

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→お尻をかかとに預けたまま、腕や脇の下、背中を心地良く引き伸ばしていきます。額は床につける・つけない、姿勢が苦しくなければどちらでもいいでしょう。

ここで<呼吸×5回>。

4)右手の上に左手を重ねる。

右手の上に左手を重ねる。
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右手の上に左手を重ねて背中を緩やかにカーブ
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→続けて、右手の上に左手を重ねて背中を緩やかにカーブさせます。背中の左側をストレッチしましょう。お尻の位置を動かさないように固定しておくと、伸びがグンと深まります。

反対側も同様におこないましょう。左右各<呼吸×5回>。

起床後だけでなく、就寝前のベッドの上でおこなってもOKです。

ポイント

呼吸が苦しいときは… ●手の位置を体のほうに引き寄せる ●ひざを外側に開いて、お腹をストンと落とせるスペースを作る

それでは今日も、良い1日を!

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☆この連載は<毎週金曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!

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