こんにちは、ヨムーノ編集部です。
東京・新中野に美味しいうどん屋さん 「讃岐のおうどん 花は咲く 新中野本店」があると聞いてランチにお邪魔しました。
こちらのお店はテレビ番組「マツコの知らない世界」(やわうどんの世界)や、「嵐にしやがれ」(そば・うどんグルメデスマッチ)で紹介されていて、行列ができるほど人気のお店です。
そんな人気のお店の味とメニューなどをお伝えします。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、在庫の状況も異なりますのでご了承ください。
マツコの知らない世界「やわうどんの世界」
2019年11月5日放送。
嵐にしやがれ「そば・うどんグルメデスマッチ」
2017年8月5日放送。
讃岐のおうどん 花は咲く 新中野本店
- 住所:東京都中野区中央4-6-12
- アクセス:東京メトロ丸の内線新中野駅から徒歩3分/JR中央線中野駅から徒歩9分/新中野駅から225m
かき揚げうどんは見た目だけでなく味も最高
「マツコの知らない世界」で紹介された”彩り4種野菜のかきあげうどん ぶっかけ 冷”(うどん少なめ 990円)を注文してみました。暑い日だったので、つるつると入っていくうどんと冷たいお出汁で、もりもり食べられます。
うどん自体はもちもちしていて、コシが強すぎず適度に噛み切れるおうどんです。 コシを期待する人には期待外れかもしれませんが、筆者はコシがありすぎると食べるのに疲れてしまうので、このお店のうどんはちょうどよかったです。
かき揚げは季節によって旬の野菜の組み合わせになりますが、今回はにんじん、さつまいも、なす、いんげんでした。 野菜を細長く切ってまるでイカダのように揚げて、どんぶりに立てるように盛り付けるのでかき揚げタワーのようになっています。
テンションが上がる見た目ですが、味に対する店主のこだわりが店の壁に書いてあり、かき揚げの衣に出汁を少し入れてかき揚げだけたべても美味しくしているのと、綿実油を使って揚げているので胃もたれしないようにしてあるとのことでした。
確かにサクサクして軽く食べることができました。
メニュー
かき揚げのうどん以外にも、この店の看板商品に”極上の肉うどん”(2,030円)があります。 これは「嵐にしやがれ」で紹介されて、黒毛和牛を使っていてうどんのわりにはお値段が高いにもかかわらず、私が訪問したときには店内の半分くらいの方が注文していました。
こうした店主こだわりのメニューが並んでいて、うどん自体も美味しいので人気なのもわかります。
お値段が高いうどんが目立っているので、高級店かと思いきや、庶民的な入りやすい店舗で、家族連れで子どもを連れてきている人もいました。
ただのかけうどんなどもあるので、肩肘をはらなくても大丈夫です。 お子様用のメニューもあり、お店自体がファミリーでの訪問は大歓迎だとのこと。
新中野まで足を運べない人も、新宿区の若松河田店、新宿戸山店の店舗があるのでそちらでも同じメニューが食べられます。基本のメニューと看板メニュー以外はちょっと違いがありますが、上記で紹介したメニューはあります。
新中野にご主人がこだわって作る極上のうどんが食べられるアットホームなお店がありました。 店舗が満席で外で待っている間に麦茶を出してくれるなど気遣いもあって嬉しかったです(訪問日は酷暑日だったので通常のサービスではありません)。
コシはある派?ない派?などの会話を楽しみながら、ぜひ、一度行ってみてください!
ライター:ヨムーノ 編集部
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