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急死したリアム・ペインさん、元カノに対し執拗に死をほのめかす電話をかけていた

  • 2024.10.17
急死したリアム・ペインさん、元カノに対し執拗に死をほのめかす電話をかけていた「死をおもちゃに」 (C)AFLO width=
急死したリアム・ペインさん、元カノに対し執拗に死をほのめかす電話をかけていた「死をおもちゃに」 (C)AFLO

現地時間10月16日に、ホテルの3階から転落し、31歳の若さで亡くなった元ワン・ダイレクションのリアム・ペインさん。元恋人のマヤ・ヘンリーに対し、「死ぬ」といった内容で執拗に電話をかけていたことが明らかになった。

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JustJaredによると、日本時間10月15日に公開されたポッドキャスト『The Internet Is Dead』で、マヤがリアムさんとの複雑な関係について告白。2022年5月に破局したにも関わらず、彼から繰り返し連絡が来ることから、法的措置を取る決意をしたと明かしていたそうだ。

「心理操作の手法だと感じていました…だから彼のことを可哀そうだと感じていたんです。別れた後、彼はいつも『具合が良くない』といったメッセージを送ってきて『死にそうだ、具合が悪い』みたいな感じで、死を弄んでいました」とコメント。

「助けようとしたこともありますが、彼は受け取らないんです。わたしが反応しないと、私の母にまで『具合が良くないからマヤに連絡させてほしい』とメールをしてくることもありました。それの繰り返しでした」と続ける。

マヤは今年2月に、リアムさんとの関係を綴ったとみられる回顧録『Looking Forward(原題)』を出版予定であることをアナウンス。同書には、「虐待や暴力、自傷行為、薬物やアルコールの使用、摂食障害、中絶に関するデリケートな内容」が含まれているとしていた。

リアムさんからの連絡は、これ以降も途絶えることがなかったそうだ。「本の出版をアナウンスしたときも、同じでした。母に電話をしてきて、『もう長くないと思う』と言うんです。わたしは死をおもちゃになんてしないから、そう言うなら、私の家族の親切心を利用したとしても、過去にされたことは水に流し、助けようと思いました。リハビリ施設に戻りたいなら手助けすると伝えました。彼の元に戻ることは望まないけれど、彼が誰かの子供で、誰かの兄弟であることには変わりない。もし私の兄だったら、誰かに助けてほしいと思うから」と語っている。

最近のことについては、「法的な関係で明かすことが出来ない」としつつ、「すごく悪化している…だけど今までもそう思っていた」と話していた。

なおTMZによると、リアムさんは9月30日に現恋人のケイト・キャシディと一緒にアルゼンチンに到着し、10月2日にはワン・ダイレクションのメンバーであるナイル・ホーランのコンサートを訪れていたようだ。その後、14日にケイトは帰国。一人でアルゼンチンに残り、亡くなったカーサシュル パレルモ ホテルにチェックインしたとみられる。

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