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『おむすび』麻生久美子「いつの間にか年齢を重ねて」 母親役で朝ドラ初出演

  • 2024.10.17
連続テレビ小説『おむすび』に出演する麻生久美子 (C)NHK width=
連続テレビ小説『おむすび』に出演する麻生久美子 (C)NHK

連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月~土曜8時ほか)でヒロイン・結(橋本環奈)の母・愛子を演じる麻生久美子のインタビューが到着。「いつかは朝ドラに出演できたらという思いがあったのですごくうれしかったです」と喜びを語った。

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麻生が演じる結の母・愛子は、祖母・佳代と家事をしながら、結の父・聖人の営む農業を支えている。特技は絵を描くこと。

朝ドラ初出演となる麻生は、「いつかは朝ドラに出演できたらという思いがあったのですごくうれしかったです」とし、「若い頃はヒロインができたらいいなと思っていた頃もたぶんあったんですけど、いつの間にか年齢を重ねて、初めて朝ドラに出演させていただくのがヒロインの母親役ということで。この年齢まで仕事を続けられてきたこととか、いろんな思いが頭を巡りました。それに、母親からも珍しく『おめでとう』って連絡が来て、やっぱり朝ドラの影響力ってすごいんだなって思ってます」と感慨深く語った。

演じる愛子については、「すごく魅力的な女性だと思います。愛子さんはすごく理解があるというか、どっしり構えていて、どこか達観しているようなお母さん。元ヤンキーで、若い頃にはいろいろ苦労もあった人だからこそ、子どもたちへの接し方には自分なりの思いがあると思っています。子どもたちが心配じゃないわけではなくて、すごく信じる力の強い人だと思います」とコメント。

ハギャレンメンバーとのシーンについては、「実はそんなにハギャレンメンバーの子たちとは一緒に撮影してるシーンは多くないんです。ハギャレンの子たちはギャルマインドがあって良い子たちで可愛いです」と明かしつつ、「私が若い頃はギャル全盛期の時代だったので、私もギャルをやっておけばよかったなと今になって思います」と話した。

最後に視聴者に向けて「みなさんには、もう本当にお好きなように見ていただきたいです。でも、見るとすごく元気になってもらえると思うんです。心に栄養を届けられる、おばあちゃんのおむすびのような作品なので、楽しんでいただけたらうれしいです。家族のシーンもすごくいい雰囲気で、おじいちゃんも面白いし、おばあちゃんのツッコミも最高です。私も、元ヤンらしいシーンが出てきますので、是非楽しみにしてほしいです」とメッセージを送った。

連続テレビ小説『おむすび』は、NHK総合にて毎週月~土曜8時ほか放送。

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