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ミニマルかつ機能的がコンセプト。ザ・コンランショップにシェーカー家具シリーズが登場

  • 2024.10.17

シェーカー家具とは19世紀に、自給自足のシンプルな生活を送るシェーカー教徒によって生まれた家具のこと。ザ・コンランショップはスタイリストの石井佳苗、そして“シンプル、ナチュラル、機能的”をコンセプトに家具づくりを行っている広松木工とともに、シェーカー家具の新シリーズ「Ann Shaker(アン シェーカー)」を作り上げた。

ザ・コンランショップの創業者であるテレンス・コンランのデザイン哲学「PLAIN SIMPLE USEFUL」を反映した、シンプルでミニマルなフォルムと機能的なデザインが、現代の生活スタイルに寄り沿うよりよい豊かな暮らしを提案。

何度も試作を重ねながら実用性を追い求め作られており、チェア、ベンチ、ベッド、ペグレールなどシェーカー家具の代表的なラインナップで構成されている。

「Ann Shaker Highback Chair(アン シェーカー ハイバック チェア)」は、オーク材、ウォルナット材、ビーチ材(ブラック塗装)の3種類を展開。座面には井草を使用し、経年変化による風合いの移り変わりも楽しめる。「Ann Shaker Bed(アン シェーカー ベッド)」は、実用性とシンプルさを追求。ヘッド部分の隙間もマットレスを置いた際の抜け感を考慮した高さに設計した。「Ann Shaker Cabinet(アン シェーカー キャビネット)」は、広松木工のオリジナルキャビネットをベースに取手をウッドに変え、さらに金属パーツを全て真鍮で統一。ザ・コンランショップの別注仕様となる。

アン シェーカー(Ann Shaker)シリーズ

https://www.conranshop.jp/

Text: Aya Hasegawa

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