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今から要注意!「春に生理不順が多い」理由と対処法

  • 2016.3.24
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心地よい暖かさを感じる春。四季の中でも春が一番好きだと言う人も多いのではないでしょうか?

その一方で、春は家族の転勤や部署移動など最も身の回りの変化が多い時期でもあります。

穏やかな気持ちと慌ただしさが入り混じり、ふと気が付くと「生理が遅れてる!?」、「何だか生理痛がいつもよりヒドイ……」という経験がある人も少なくはないでしょう。

そこで今回は、予防医療推進協会の理事長を務める筆者が、“春が月経不順を招く”理由と対策をご紹介します。

 

■気圧の変化が激しい

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女性ホルモンの分泌を司っているのが自律神経。

実は、気圧と自律神経には深い関係があり、高気圧の時には交感神経が優位になって血圧や心拍数が上昇したり、意欲が出たり、興奮・高揚状態になりホルモンの分泌や排泄機能は低下したりしてしまいます。

これが排卵の遅れを招き月経不順につながってしまうのです。

一方、低気圧の時には、血圧や心拍は低下し疲労感が強くなり、意欲も低下しがち。その代りホルモンなどの分泌は活性化され排泄機能も元気になります。食欲も増すため、体も心もリラックスした状態に。

春は低気圧と高気圧が交互に日本付近を覆います。気圧の変化によって、自律神経から体の各機能に出る指令がコロコロ変わってしまうので、体がその変化についていけず月経が遅れてしまうのです。

 

■環境の変化が多い

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仕事では部署異動、転勤、転職、家庭では子どもが小学校から中学に進学するなど、生活環境の変化が非常に多いのが春。同じ仕事をしていても、会社のルールが変わったり新しい仕事が増えたりする時期でもあります。

また、特に大きな変化がなくても、新しいことを始めたくなるのも春が多いですよね。そうした生活環境や生活習慣の変化は、体にとってはストレスになります。

そのストレスによって脳の視床下部に影響が出て、自律神経がバランスを崩してしまうと排卵周期が狂い、月経が遅れたり月経痛がひどくなったりするのです。

 

■対策にはヨガがオススメ

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季節の変化や生活環境の変化はどうしようもないことです。しかし、自律神経のバランスを保つ工夫をすれば、月経不順などを回避することはできます。

自律神経は筋肉の動きと連動しているので、激しい運動は避け、ストレッチやヨガなど筋肉を緩やかに伸ばすような運動をすること。

そして、最も自律神経に影響するのは呼吸なので、オフィスでもリビングでも気がついたら姿勢をただし深呼吸をすること。

たったこれだけのことで春の不調が軽減できたら、やってみる価値はありますよね。

 

あれこれ心配せず、まずは自分のできることから始めてみませんか。

【著者略歴】

※ SAYURI・・・長年の医療業界での経験を生かし、健康管理士、食育インストラクター、心理カウンセラーとして執筆活動や講演活動をする傍らNPO法人予防医療推進協会の理事長も務める。

【画像】

※ iravgustin、overcrew、LuckyImages / shutterstock