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【レミさんレシピ】フライパンでドーンと特大『食べればたこ焼き』焼いて“本当にたこ焼きなのか”検証

  • 2024.10.17

大阪の人は一家に一台たこ焼き器を持っているとよく言いますが、大阪人ではないわたしも持っています。でもいろいろ用意が面倒なので、なかなか頻繁には作りません。ところがTBSの「金スマ」で平野レミさんが紹介していたのは、なんとフライパンで作るという掟破りの「食べればたこ焼き」。本当にこれはたこ焼きなのか?ということで、さっそく作ってみました!



平野レミさんの「食べればたこ焼き」の材料と作り方

【材料】※4人分
茹でだこ…80g
小麦粉…60g
水…150ml
卵…1個
長いも… 80g
かつお節…4.5g
青ねぎ… 5本分
紅しょうが …10g
しょうゆ…小さじ1/2

仕上げにお好みで
ソース…適量
マヨネーズ…適量
紅しょうが…適量
青のり…適量



たこは一口大のぶつ切りにしておきます。
長いもはすりおろしておきます。
青ねぎは小口切りにしておきます。
紅しょうがはみじん切りにしておきます。

【作り方】※調理時間:10分
1. ボウルに小麦粉、水、卵を入れてよく混ぜます。



2. 長いも、かつお節、青ねぎ、紅しょうが 、しょうゆを加えてよく混ぜます。



3. フライパンにサラダ油大さじ1(分量外)を熱して生地を流し入れ、たこを散らします。

フライパンは20cmがおすすめです!



4. フタをして中火で2~3分焼いたらひっくり返し、フタをしてさらに2分焼きます。



5. フタを取ってもう一度返したら、縁からサラダ油大さじ1(分量外)を回し入れ、強火でカリッと焼きます。


6. 器に盛りつけ、ソースやマヨネーズ、紅しょうがや青のりなど好きなトッピングを乗せて出来上がりです。



フライパンで焼いているうちからいい匂いが部屋中に広がり、裏返して焼き目を見た瞬間に「これは旨いはず」と確信しました。焼き立てを食べてみると、外はカリカリ、中はフワフワのアツアツで味もしっかりしていて、間違いなくたこ焼き。でも目の前にあるのはどう見てもお好み焼きの形で、ちょっと脳がバグりそうでしたが、おいしくてあっという間に食べてしまいました。もちろんビールを飲みながらですが。

「大阪の人は一家に一台たこ焼き器を持っている」というのが都市伝説なのか真実なのかはわかりませんが、家でたこ焼きパーティーすることをタコパと呼ぶくらいですから、たこ焼き器を持っている家はそれなりにあるのだと思います。わたしが使っているのは加熱部分を交換することでたこ焼きを焼いたりお好み焼きを焼いたりできる調理機器で、けっこう重宝するので使っています。今ではけっこうな数のメーカーがたこ焼き器を作っていますので、収納する場所さえあれば本当に一家に一台になるのかもしれません。

この「食べればたこ焼き」は、材料にかつお節や紅しょうがを入れていますので、家にあるからと言って元から出汁や塩分が入っているたこ焼き粉は使わないようにしましょう。また、温めたかつお出汁を用意してトッピングせずに浸せば明石焼きのようにして食べることもできます。半分はたこ焼き、半分は明石焼きにして楽しんでもいいですね。

簡単においしいたこ焼き⁉(見た目はお好み焼き!)ができますので、ぜひ作ってみてください!

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