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進行中の映画『プリティ・プリンセス』3作目について、わかっていること

  • 2024.10.17

主演のアン・ハサウェイがSNSに「奇跡は起こる」と投稿し、製作決定を明かしたばかり!

監督はアデル・リム

監督を務めるのは、脚本家としても高い評価を得ているアデル・リム。『ヴァラエティ』誌によると、アデルは発表した声明で、こう述べている。

「1作目の『プリティ・プリンセス』の熱狂的なファンとして、多くの人に愛されてきたこのシリーズの3作目の制作に関わることができるのは、最高に胸が躍るようなことです」

ちなみに、アデルは映画『クレイジー・リッチ!』の脚本家として知られている――つまり、新作が期待できるものになることは、おそらく間違いなさそう!

Frederick M. Brown

残念ながら、ストーリーの詳細については今のところ何も明らかにされていない。ただ、エンターテインメント業界誌『ハリウッド・リポーター』によると、脚本はダコタ・ジョンソンとトレイシー・エリス・ロス主演の映画『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』を手掛けたフローラ・グリーソンが担当しているとのこと。

写真:映画第2弾『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』のプレミアに参加するキャスト陣、2004年撮影

アンの出演は確定!

2024年10月5日にSNSへのアイコニックな(かつ、即バイラルを起こした)投稿で新作の製作を公表したアンは、再び架空の国「ジェノヴィア」を訪れるとして、次のようにつづっている。

「奇跡は起こります✨👑 アデル・リムとディズニー、(製作会社の)サムウェア・ピクチャーズと一緒に、ジェノヴィアに戻ります。おとぎ話は続きます❤️ 🔥」

Giulio Marcocchi

クラリス・レナルディ女王を演じたジュリーは2020年4月、トークショー番組『The Talk』のインタビューに登場。シリーズの新作に出演する可能性について尋ねられ、「(製作の)可能性があることは聞いています……そう(出演)すると思います」とコメントした。

ただ、アカデミー賞受賞俳優のジュリーはこのとき、こうも発言している。

「私はひどく年をとってきていて、気難しくなってきています。今が適したタイミングなのかどうなのかについては、確信が持てません」

また、前2作でメガホンをとり、2016年に亡くなったゲイリー・マーシャル監督について、「この作品にとって、まさに重要な存在でした」と語っていた。

写真:エディー賞授賞式に登場したアン、ゲイリー、ジュリー、2004年撮影

Walt Disney Pictures

その後、ジュリーは2022年6月に『ハリウッド・リポーター』誌に対し、多くの人が新作を待ち望むこの作品に自らが関わることはないとして、次のように話した。

「もう何年も何年も前に、続編の話がありました。ですが、実現することはありませんでした」

「素敵な考えではありますが、実現するとは思えません」

さらに、2024年3月に出演した情報番組『トゥデイ』では、2本の作品が公開されてからすでに「かなりの時間がたっている」として、「良いものは、そのままにしておくのが最善だという場合もあります」と述べている。

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