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旬の味覚と餃子がベストマッチ!実りの秋に乾杯したくなる、秋っぽ餃子2品

  • 2024.10.18

餃子だって秋らしく衣替えしたい!

こんにちは、白井ありさ(@arigohan)です。

すっかり秋らしくなってきましたね。
秋といえば、さまざまな食材が旬を迎える季節で、おいしいものがたくさん!

そこで今回ご紹介したいレシピは、餃子です。

え? 餃子に旬なんて関係ない?

実は私も最近までそう思っていました。どんなに季節が変わろうとも、餃子はいつも同じ作り方で同じ味。

それはそれで良いんですけど、多少マンネリに感じるときも……。

ついに餃子から「僕も秋仕様に変身したい……」という声が聞こえてきた気がしたので(笑)、初めてアレンジしてみました!

餃子からも秋をふんだんに感じてください。

れんこん焼き餃子

時間:15分 難易度:★★☆

餃子の皮を使わずに、旬のれんこんを薄くスライスしてタネを包んで焼きました。

グルテンフリーかつ、タネの部分から余分な油が落ちるので、一般的な餃子よりヘルシーな仕上がり!

皮を変えるだけで見た目の印象もずいぶん変わりますよね。れんこんのシャキシャキとした食感も楽しい一品です。

材料(10個分)

・れんこん……80g程度
・豚ひき肉……200g
・ニラ……20g

【A】
・醤油……小さじ1
・鶏がらスープの素、砂糖、ごま油……各小さじ1
・生姜チューブ、にんにくチューブ……各小さじ1/2

下準備

・ニラは刻んでおく

作り方

1. れんこんは包丁で薄くスライスし、酢水に5分程度さらす。

2. ポリ袋に豚ひき肉、ニラ、Aを加えて袋の上からよく揉む(タネ)。

3. れんこんの水気をしっかり拭き取ったら、タネを適量のせて折りたたむ。
※このとき、れんこんが折れてしまってOK。

4. フライパンにごま油適量(分量外)を加えて中火に熱し、3を焼く。焼き目がついたらひっくり返し、水大さじ1(分量外)を加えて蓋をし、2分蒸し焼きにする。器に並べたら、お好みで酢醤油や酢胡椒をつけて召し上がれ。

きのこ水餃子 オイスターナッツだれ

時間:15分 難易度:★★☆

餃子のタネに刻んだまいたけを加えた秋の餃子です。

この帽子の形のような包み方は、水餃子では定番。折り目がないから包むのも簡単だし、見た目もチャーミングですよね♪

茹で上がった餃子はもちもちとした食感でさっぱりと食べられ、ピリ辛のオイスターナッツソースが良く合います!

材料(15個分)

・豚ひき肉……200g
・ニラ……20g
・まいたけ……50g

【A】
・醤油……小さじ2
・鶏がらスープの素、砂糖、ごま油……各小さじ1
・生姜チューブ、にんにくチューブ……各小さじ1/2

・餃子の皮(大判)……15枚
・水菜……30g

【B】
・オイスターソース……小さじ2
・ポン酢……大さじ1
・ピーナッツ……10g(粗く刻む)
・ラー油……適量

下準備

・ニラとまいたけはそれぞれ刻んでおく。
・水菜は食べやすい大きさに切っておく。

作り方

1. ポリ袋に豚ひき肉、ニラ、まいたけ、Aを加えて袋の上からよく揉む(タネ)。

2. 餃子の皮にタネを適量のせる。フチに水をつけ、半分に折る。両端を中心に集めて水をつけてしっかり留める。

3. 鍋にたっぷりのお湯を沸かす。そこに2を加えて中火で4分茹で、ざるにあげる。

4. 器に水菜を広げ、その上に茹でた餃子をのせる。Bを合わせてタレを作ってかける。

餃子の新たな魅力に出合える!

今回ご紹介した2つの餃子は、どちらも豚ひき肉を使い、同じ調味料で肉タネに味付けをしました。

皮や加熱方法(焼き/茹で)を変えたり、ちょい足し(今回はまいたけ)したりするだけで、いつもとはひと味違う餃子が楽しめます。

定番の餃子にはほっとするおいしさがありますが、たまには今回のような個性的な餃子もおすすめ!

餃子の新たな魅力を知ることができるので、ぜひお試しくださいね。

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