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全世界興行収入1億ドル突破!ドリームワークス最新作『野生の島のロズ』第1弾予告編&新ビジュアル

  • 2024.10.17

『シュレック』(01)や『ボス・ベイビー』(18)、「ヒックとドラゴン」シリーズなど、数々の大ヒットアニメーションを生み出してきたドリームワークスアニメーション最新作『野生の島のロズ』が2025年2月7日(金)に公開となる。このたび、本作の第1弾予告編、新ビジュアルが解禁となった。

【写真を見る】無人島に流れ着き、外の様子を伺うロズの姿を写した場面写真

野生の島で起動した最新型アシスト・ロボットの「ロズ」の物語を描く本作。ロズにひょんなことから愛情が生まれ、動物たちとともに生き、島の危機を乗り越えていく感動の物語が展開する。原作は、アメリカの作家ピーター・ブラウンによる著書「野生のロボット」シリーズ。監督、脚本は、ディズニーで経験を積み『リロ&スティッチ』(02)の監督を務め、ドリームワークスでは『ヒックとドラゴン』(10)などを手がけてきたクリス・サンダースが担当する。本国でロズ役の声優を務めるのは『それでも夜は明ける』(13)で第86回アカデミー賞助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴ。さらに、ペドロ・パスカル、キャサリン・オハラ、ビル・ナイ、キット・コナー、ステファニー・シュウといった名だたるキャスト陣が声を吹き込んでいる。

今回解禁となる待望の第一弾予告編では、人間をサポートするための最新型アシストロボット、ロズが、嵐により不時着した大自然に覆われた無人島で“ご用件”を聞くために島をめぐり、様々な動物たちに声をかける様子が描かれる。動物たちはロズを“怪物”と呼び逃げ回るが、ある日、偶然見つけた雁の卵を孵化させる。生まれたばかりのひな鳥は最初に見たロズを「ママ!」と呼び、片時も離れずついて回る。ひな鳥を“キラリ”と名付けたロズは、ハズレ者のキツネ、チャッカリやベテランママのオポッサム、ピンクシッポにサポートしてもらいながら子育てに奮闘していく。

「これまでは頭で学習していたけれど、いまは胸の奥でなにかを感じることがある」と明かすロズ。“生きること”を学び、“心”が芽生えたロズは、飛び方を覚えたキラリの旅立ちの時を前に、別れの予感を感じ、初めて寂しそうな表情を浮かべる。そんな動物たちと共生し優しさや愛情を理解しはじめたロズの前に突如、戦闘型ロボットが舞い降りるのだった。

さらに、新ビジュアルも解禁。温かい日差しに包まれた“母親”ロズと幸せそうに顔を寄せるキラリの多幸感あふれる様子が切り取られている。

現代的な都市生活に合わせてプログラミングされたロズは、どのように未知の大自然に順応していくのだろうか?ドリームワークスが贈る感動と奇跡のアドベンチャーに期待が高まる。

文/鈴木レイヤ

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