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岡田将生×中井貴一の“最強曲者ナースコンビ”が再始動 開始3分で歯に衣着せぬ“静”節が炸裂<ザ・トラベルナース>

  • 2024.10.17
「ザ・トラベルナース」より (C)テレビ朝日
「ザ・トラベルナース」より (C)テレビ朝日

【写真】難病に倒れた九鬼静(中井貴一)のオペに参加し華麗な手さばきを見せる那須田歩(岡田将生)

岡田将生が主演を務めるドラマ「ザ・トラベルナース」(毎週木曜夜9:00-9:54※10月17日は夜9:00-10:00、テレビ朝日系)が10月17日(木)より放送スタートする。

痛快医療ヒューマンドラマ「ザ・トラベルナース」 伝説ナース・コンビが再始動

手術場で医師を補助し、一定の医療行為を実施できる看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」を持つ、一見感じが悪いけどアメリカ仕込みの優秀なトラベルナース・那須田歩(岡田)。そして、柔らかすぎるほどの物腰なのに、ここぞという場面では痛烈な一言で理不尽な体制や思想を一刀両断する謎多き嘘つき(!?)スーパーナース・九鬼静(中井貴一)。そんな卓越したスキル&熱き哲学を持った“最強曲者ナース・コンビ”が、患者ファーストで医療現場を改革していく痛快医療ヒューマンドラマ。

視聴者からも愛された伝説のナース・コンビが、ついに再始動。2年前に放送された前作で反発しつつも手を取り合い、絆を深めた歩と静が、“働き方改革”の波が押し寄せ混沌を極める日本の医療界で、新たな闘いに挑む。

「ザ・トラベルナース」より (C)テレビ朝日
「ザ・トラベルナース」より (C)テレビ朝日

歩が静を救うためオペに参加、退院した静は思わずむせび泣く

前作のラストシーンで、難病に倒れた静の手術をニューヨークの名医が引き受けてくれることが決まり、空港から現地へ飛び立った歩と静。なんと続編の初回は、前作では描かれなかった「2年前にニューヨークで行われた静の手術」からスタートする。

オペ室で名医の隣に立つのは、かつてアメリカの看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」を取得し、現地で活躍していた歩。歩はオペ中にいかんなく能力を発揮し、術式をどんどん提案するなど名医を的確に補助しつつ、自らも華麗な手さばきでオペに参加する。

緊迫感あふれる手術を経て、静は完全復活。歩は立派な花束を手に、感無量の笑顔を浮かべ、退院した静を出迎える。そんな歩を前に、思わずむせび泣く静。最強ナース・コンビのリスタートと思いきや、ドラマ開始からわずか3分で、「歯に衣着せぬ静節」が炸裂。両者一歩も譲らない口ゲンカが始まってしまう。

「ザ・トラベルナース」より (C)テレビ朝日
「ザ・トラベルナース」より (C)テレビ朝日

第1話 あらすじ

2022年ニューヨークの病院で、難病を患ったスーパーナース・九鬼静の手術が無事終わり、そのまま現地で働いていたトラベルナース・那須田歩。あれから2年が経ち、日本に帰国した歩は、新たな勤務先となる基幹病院「西東京総合病院」へ向かう。

その道中で、おむすび店に立ち寄った歩の前で突然やけに横柄な客・大田黒勝一(内藤剛志)が血痰を吐いて倒れるところへ遭遇。歩はすぐさま応急処置を行い、大田黒を西東京総合病院へ搬送する。ところが、意識を取り戻した大田黒はなおも横柄な態度で「特別室へ運べ!」と要求し、外科医の神山直彦(風間俊介)らを困惑させる。

実は大田黒はつい先月まで同院で院長を務めていた人物だったが、自身の汚職やパワハラが次々と明るみに出て解任されていたのだった。コンプライアンス上、そんな人間を特別扱いするわけにはいかないと、クリーンな組織変革を進める若きカリスマ新院長・薬師丸卓(山崎育三郎)は、大田黒を離島の分院に入院させるよう手配。大田黒は怒りをあらわに抵抗するが、結局そのまま追い出されてしまう。

一方、歩は偶然にも静と2年ぶりの再会を果たすことに。その矢先、分院に向かっていた大田黒がふたたび倒れてしまう。

「ザ・トラベルナース」より (C)テレビ朝日
「ザ・トラベルナース」より (C)テレビ朝日
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