1. トップ
  2. ファッション
  3. 切りっぱなしの服の名前一覧! 画像でわかるファッション用語プチ解説

切りっぱなしの服の名前一覧! 画像でわかるファッション用語プチ解説

  • 2024.10.16

カジュアルな洋服でよく見かける、切りっぱなしのデザイン。裾などの端をあえて処理せず、ほつれたように見せる加工です。しかし名前がわからず「お店やネットで探し出せない」とお悩みの声がチラホラ。

そこで今回は【切りっぱなしの服の名前】をご紹介。おしゃれさんの画像を参考に、ファッション用語をわかりやすく解説します。

切りっぱなし

「切りっぱなし」はほどけたような加工。カジュアルな服と相性バツグンな加工で、代表格のデニムパンツをはじめスウェット・Tシャツが一般的です。

ファッション用語ではそのまま「切りっぱなしデニム」「切りっぱなしスウェット」と呼ぶ場合も。独特のこなれ感を演出します。

カットオフ

切りっぱなしの正式名称ともいえるのが「カットオフ」。生地の端を始末しないで、わざとダメージを効かせたようなデザインを指します。

カットオフ加工は裾に施すのが主流。ヴィンテージライクな雰囲気が持ち味です。

フレイドヘム

カットオフをさらにボロボロにしたようなデザインが「フレイドヘム」。フレイドには英語で「擦り切れた・ほつれさせる」という意味があり、フリンジ状の織糸(おりいと)が特徴です。

フレイドヘムのデザインがもっとも映えるのがデニム素材。ユーズド感があり辛口な雰囲気が持ち味です。

ダメージニット

切りっぱなしたようなニットは「ダメージニット」。裾をカットしたような仕様をはじめ、わざと穴をあけたり糸を引っかけたりしたようなデザインが特徴です。意図的に経年劣化したような加工を施すことで、古着っぽい風合いが生まれます。

元記事で読む
の記事をもっとみる