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もしドッペルゲンガーに会ったら…SNSで話題! 実体験をもとにしたホラー漫画【漫画家インタビュー】

  • 2024.10.16

あなたの周りでドッペルゲンガーに会った人はいるだろうか? ドッペルゲンガーは自分とそっくりな姿をした“分身”で、古くから死の前兆として恐れられてきた。SNSで話題になった『友達のドッペルゲンガー』は、イラストレーター・ちょん。さんが、友人の身に降りかかった恐怖体験をもとに描いたホラー漫画だ。 他校の友人・ゆうは、夏休みに彼氏と海へ。その帰り道に、事件か事故の現場を目撃するが、特に気にとめることはなかった。夏休みが終わり、友人と久しぶりに再会したゆう。すると霊感の強い友人から、女の子が憑いていると指摘される。その後、身に覚えのない自分の目撃情報が相次いで……というストーリー。これまで、さまざまな不思議な出来事を実際に経験したというちょん。さんに話を聞いた。

霊感の強い友達と過ごすうちに自分も…

――この作品を漫画にしようと思ったきっかけを教えてください。

この話を描こうと思ったのは夏でした。暑い日が続いていたので、「ホラー漫画でフォロワーさんたちに涼しくなってもらおう!」と思ったのがきっかけです。

――不思議な体験の話を漫画にされていらっしゃいますが、ちょん。さん自身、そうした体験をされることは多いのでしょうか?

高校生の頃に霊感がものすごく強い友達と一緒にいることで、私の中の霊的な力が目覚めさせられたんだと思います。見えない何かが見えたり、感じたり……。不思議な体験は今までに何度もしてきました。

――優しい雰囲気のイラストからは想像できない、ゾッとするストーリーでした。このギャップは意識されているのでしょうか?

していないです(笑)! 私の画力ではここまでが精一杯で……。だけど、読んでくださった方からは「ゆるいイラストのおかげで、あまり怖がらずに読み進めることができました」と言っていただけることが多いので、とてもうれしいです!

ちょん。

小学1年生の子どもを育てる漫画家・イラストレーター。実際に体験した不思議なエピソードや子どもとの日常を描いている。

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