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【京都寿司】秋こそ食べたい!祇園老舗『いづう』絶品鯖寿司を京都駅伊勢丹で手軽に購入☆

  • 2024.10.16

おおきに~豆はなどす☆今回は下京区、京都駅のジェーアール京都伊勢丹のデパ地下で、京都を代表する鯖寿司の老舗の味を手軽に入手。絶品鯖寿司をいただきました。

京都を代表するグルメ『鯖寿司』の代表格☆祇園の老舗京寿司

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下京区、京都の玄関口としてお馴染みのJR京都駅。その地下街直結ルートから徒歩すぐの場所にあるジェーアール京都伊勢丹。地元民はもちろんのこと、旅行者も利用するデパ地下。最近では外国人観光客の利用も多く、京都を代表するグルメが一堂に会する場所でもあり。

この日は親戚との集まりで、この時期にふさわしい京都の味覚を求めてやってきました。この時は三連休中で、多くの観光客でにぎわい、特に料亭弁当系は行列が出来ていました。駅弁として購入する方も多数。

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そんな中、今回私が目を付けたのがこちら。
京都を代表する祇園の京寿司老舗『いづう』。これからの時期、脂ののった鯖を使った鯖寿司が美味しいことと、ちょうど今の京都は秋祭りシーズン。昔から鯖寿司は秋祭りシーズンの味覚として地元では食され、この時期多くのお寿司屋さんで鯖寿司を提供されています。それを利便性よく、手軽に百貨店で購入できるのもいいので。

『いづう』は創業天明元年(1781年)の老舗で、名物『鯖姿寿司』で知られる京都を代表する京寿司専門店。本店は祇園新地(現・八坂新地)にあります。

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鯖姿寿司は用途に応じてサイズを選べ、1本タイプのものと手軽に食べられる一人用5貫があり、いずれも竹の皮で包まれた状態のものになります。

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この時は鯖姿寿司一択だったので、他には目もくれずでしたが、太巻き、いなり寿司、小鯛寿司などもあり、他こんな笹の葉で巻かれた個包装タイプの鯛柚の笹巻寿司なども人気でした。

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で、今回はこちら、鯖姿寿司5貫タイプ2,970円を購入。

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そして原料価格高騰による値上げと、近年の温暖化による鯖の漁獲量減少と通常規格より一割ほど小さい鯖使用との告知。海産物はどの品目も年々漁獲量が減っているニュースを聞きますが、鯖もそんな状態とは今後も心配ですね。

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そして、持ち帰ったのがこちら。
お寿司の掛け紙も季節に合わせ、今は秋仕様『紅葉』で手彫りの木版画ならではの趣。割り箸や可愛いリーフレットも一緒に。

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鯖寿司は祇園町ではハレの日の食べ物、進物として、旦那衆や芸舞妓たちに昔から愛され、お茶屋さんやお座敷でも食されたグルメ。

さらに、鯖寿司は江戸前寿司とは違う“熟れ寿司”の一種で、握りたてから時間が経つにつれ熟成され、より一層の美味しさを楽しめるもの。

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なので、冷蔵庫保管はNG。

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熟成時間によって、味の変化も楽しめると書かれています。

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中は、こんな具合に。昆布に巻かれた鯖寿司が食べやすいようにカットされている状態。食べるときは、昆布を外して食べます。昆布はあくまでも旨味を寿司に移す役割。

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断面はこんな具合。寿司飯であるご飯はこのふっくらツヤツヤ感。

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いい具合に鯖の腹身あたりに脂がのっていることを確認でき、鯖の光沢からも鮮度抜群ものもを使用されていることがわかります。

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で、一口。
噛みしめるごとに、鯖の上質な脂が口の中に広がり、寿司飯のいい具合の丸い酸味との熟れ感。さらに昆布の旨味。いや~御馳走ですね、これは(笑)んまい!

観光で京都に来られる方なら、お土産にも最適だし、車中食にするならお酒のお供にもなる最高グルメ。これから鯖がより一層美味しくなる時期に食べて欲しいですね。オススメ!ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

店名:いづう JR京都伊勢丹 B2F
場所:京都市下京区東塩小路釜殿町901 JR京都伊勢丹 地下2階
営業時間:10:00~20:00
定休日:百貨店に準ずる
公式サイト:https://www.izuu.jp/

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