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女優キム・セジョン、『社内お見合い』監督と2度目のタッグに「地元に帰ってきた感じ」

  • 2024.10.16

キム・セジョンが明るいエネルギーをまとって帰ってくる。

初回放送を11月4日に控えたENA新ドラマ『酔うロマンス』(原題)が、情熱いっぱいの“営業王”チェ・ヨンジュに扮したキム・セジョンのスチール写真を公開した。


同作は、感情を隠すことが当たり前の、「超情熱」な酒造会社の営業王・ヨンジュ(演者キム・セジョン)と、感情を読み取ることが日常である、「超敏感」なブルワリーの代表・ミンジュ(演者イ・ジョンウォン)の、ドキドキ度数高めのロマンスを描く。

それぞれ異なる味と香りを持つビールのように、何もかもが正反対な男女が互いに惹かれていく過程が、ユーモアと共感をもたらす見込みだ。

特に、2年ぶりにラブコメ作品で帰ってくるキム・セジョンの活躍が期待される。

彼女が演じるチェ・ヨンジュは、情熱ひとつで業界を席巻した伝説の営業王。特有の快活さと鋼のメンタルで6年間務めた営業所を守るために特別な任務に挑む彼女の前に、自分の心を誰よりも理解する男が現れることで、物語が動き始める。

公開されたスチールカットでは、さまざまな魅力を放つヨンジュの姿が収められた。

キム・セジョン
(画像=ENA)

ビールを宣伝するためにポスターを貼るヨンジュの姿からは、彼女の情熱が感じられる。派手な花柄のズボンを履き、鎌を手にした彼女が何かを鋭く見つめる“特別任務中”の姿も、興味を引き立てる。

キム・セジョンはこの役について、「ヨンジュとミンジュが成長していく過程を通じて、他者のために生きるあまり自分を見失ってしまった人たちに大きな癒しを届けたい。酒類業界で起きるさまざまなエピソードも興味深いと思う」とコメント。

『社内お見合い』のパク・ソンホ監督と再びタッグを組んだことについては、「新しい作品なのに、懐かしい地元に帰ってきた感じだ。お互いを深く理解できる現場だ。気楽な遊び場に会ったので、前作とはまた違う姿をご覧いただけるように頑張っている」と話した。

ENAドラマ『酔うロマンス』は、11月4日22時より放送開始。

(記事提供=OSEN)

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