「運営どうかしてる」「好きにならないようにしていただけ」恋愛リアリティーショーに参加した男子たちの衝撃本音に女子たち悲鳴

3回の脱落投票をくぐり抜け、残った男子5人の中に3人潜んでいる“嘘つきオオカミくん”。彼らの本音が語られたインタビュー映像に、女子たちが衝撃を受ける一幕があった。

【映像】男子の本音を聞いてしまい…女子たちが悲鳴

10月13日、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー最新作『キミとオオカミくんには騙されない』第10話が放送された。

女子だけがアトリエに残るよう伝えられ、壁に投影されたのは、3人の“オオカミくん”のインタビュー映像だった。男子たちは“オオカミくん”の着ぐるみを着て、カメラの前に登場。音声はAIソフトで編集されていた。3人に向けられた質問は「オオカミの役割が解除される可能性があることについて、心境を聞かせてください」というもの。本番組では、視聴者による「最高カップル投票」を1週間かけて実施。その総投票数が100万票を超えた場合、1位に選ばれたカップルの男子に、“オオカミくん”の役割を解除するルールが適用される。

先の質問に、1人目の“オオカミくん”は「解除されたら付き合うことを考えて、○○（女子の名前）と向き合います。オオカミだから好きにならないようにしていただけで、役がなければ恋愛相手として考えられるので」と回答。

そして2人目は「ようやくオオカミとして、やっと役割をまっとうしようと思ったときに、『成立できます』ってどういうことすか？運営どうかしてる」と本音をぶっちゃけ、続けて「本当に何も気にしないなら受け入れますけど、ameとかタケとかりゅたとか、報われなかった人のことを考えると、自分だけが報われるのはどうかなって思う」と複雑な心境を明かした。

ここまでの映像を見た女子たちから「怖い」「鳥肌やばい」といった声が続出するなか、3人目の“オオカミくん”が登場。その男子は「他のオオカミの中には、解除されたくないって思う人もいるかもですけど、自分はチャンスがもらえたって受け取っています。でも、あからさまに動いて選ばれなかった場合、オオカミだとバレて終わるだけなので、あんまり積極的にアピールしようとは思っていないです。運に任せます」とコメントした。

その後、女子たちは1人ずつ、“オオカミくん”の正体を予想。1人目の“オオカミくん”に名前が挙がったのが、こただった。あんころが「向き合うって言い方がこたくんっぽいって思った」などと語ると、みぃは思わず悲鳴を上げ、「絶対こたくんやねんけど！」と確信。こたを怪しむ気持ちが一気に膨れ上がり、みぃは不安げな表情を浮かべていた。

2人目の“オオカミくん”の予想に移ると、あんころは「ちょっとガクティーって思っちゃった」と率直に吐露。「やっと役割をまっとうしようと思ったときに」という発言を持ち出し「落ちると思ってたけど、落ちなかったから」と冷静に考察する一方、「待って！あん、違うと思ってたんだけど。どうしよう」とパニックになる様子も見られた。他の女子たちも「やだ」「怖い」などと口々に言い、残酷な展開に怯えるなか、さらにあんころは「こた、ガクティ、たいり」と、告白成立に期待がかかる3組すべてのペアに、“オオカミくん”が潜んでいる最悪のパターンを予想。女子たち全員から悲鳴が上がり、きゃすみるは「それだけは勘弁してほしい」と震え上がった。

3人目の“オオカミくん”をたいりと予想する意見も見られたが、「積極的にアピールしようとは思っていない」と話していたことから、恋がうまくいっていない男子なのではないかという考察も。そこで多くの女子から名前が挙がったのが、エリヤだった。あんころは3人目の“オオカミくん”が、正体がバレることを恐れていた点にも言及。「エリヤくん（脱落投票の）順位2位だったから、あからさまに動いたらオオカミってバレちゃう」と話し、エリヤへの疑いを強めていた。

『キミとオオカミくんには騙されない』

『キミとオオカミくんには騙されない』は、女子高生たちが8人の”最高彼氏”候補とのちょっぴり大人な本気の恋に踏み込んでいく姿を、生放送をまじえながら追いかける、恋愛リアリティーショー。

男子の中には恋をしているフリをする“嘘つきオオカミくん”が潜んでおり、最終日に女子が告白した相手が“オオカミくん”だった場合、ひと夏の恋として終了する。女子高生たちは”オオカミくん”の甘い嘘に惑わされることなく、”最高彼氏”をゲット出来るのか！？スタジオでは横澤夏子、丸山礼、菊池風磨（timelesz）の3人がMCを務める。