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【カツカレー3選】横浜のとんかつ専門店はカツもうまいが驚くほどにカレーもうまい

  • 2024.10.16

さまざまなカレーがブームになっていますが、今、また注目を浴びているのがカツカレー。海外からのツーリストもこぞってカツカレーを食べているとか。今回は、横浜で見つけたとんかつ専門店が作るカツカレーを紹介します。

スプーンで切れる肉のやわらかさと豚肉たっぷりのマイルドカレー

JR「石川町」駅から徒歩1分ほどにある「とんかつ檍のカレー屋 いっぺこっぺ横浜元町店」。「とんかつ檍」は、東京・蒲田に2010年にオープンした人気店。とんかつ定食などのほか、トッピングとしてカレーソースがあり、やがてとんかつに合うカレールーを、とカツカレーの店「いっぺこっぺ」をオープンしたとか。そのフランチャイズ店が同店です。

出典:シティリビングWeb

黄色の看板が目印。木造の味のある店内も魅力の「とんかつ檍のカレー屋

いっぺこっぺ横浜元町店」

ランチタイムに訪れたので、「とんかつランチカレー」を注文。ロースかつカレーとランチカレーの違いは、ランチカレーの場合は、どの部位を使うかがその日で違うとのことでした。

出典:シティリビングWeb

カツカレーの種類もいろいろ

ワンプレートにカレー、ライス、とんかつ、キャベツ。とんかつはライスとキャベツの上にのっていました。洗練されたビジュアルです。ほっかほかのライスの上にのっているとんかつの衣部分が、すぐにしんなりしてきそうだったので、その部分だけプレートの端に避難。

出典:シティリビングWeb

「とんかつランチカレー」1,300円

まずは揚げたてのとんかつをそのままパクリ。奥久慈の「橅豚」を使用したとんかつは、サクっと揚がった衣の食感とやわらかな肉の食感が心地いい。豚のうまみが口中に広がります。卓上の「ナマック」というヒマラヤ岩塩をふりかけて食べれば、さらにうま味が増していきます。

出典:シティリビングWeb

斜めにカットされたとんかつは、やわらか

カレーは細かく刻んだ豚肉がたっぷり入ったさらっとしたカレー。口当たりがマイルドながらも、食べ進むうちにスパイシーな味わいに。

出典:シティリビングWeb

豚肉たっぷりのカレーはさらさらな仕上がり

とんかつとカレーを合わせて食べれば、スパイシーなソースがとんかつに絡んで、ライスが進む味に。

出典:シティリビングWeb

とんかつにカレーをたっぷり浸して…

とんかつとカレーが分かれているので、それぞれ別々に食べたりできるのが、とんかつ専門店のカレーなのかなと思いました。とんかつとキャベツ、とんかつとライス、とんかつとカレーなどなど、組み合わせが楽しめたひとときでした。

■とんかつ檍のカレー屋 いっぺこっぺ横浜元町店

横浜市中区石川町2-62-3

11:00~15:00(L.O.14:30)、17:00~21:00(L.O.20:30)。火曜定休

https://www.instagram.com/ippekoppemotomachi/

【平日限定】ザクっと揚がったとんかつととろみあるカレー!豚汁も◎

京浜急行線「井土ヶ谷」駅から1分ほどにある「とんかつ 椛」。2023年にこの地に移転オープンした人気店。「林SPF」という千葉県産の銘柄豚を使ったとんかつが楽しめます。

出典:シティリビングWeb

テラス席があるのも珍しい「とんかつ 椛」

「カツカレー」は、平日ランチのみの限定商品(夜などはカレーソースが別売りに)。140gのロース肉を使ったカレーです。

出典:シティリビングWeb

平日ランチ限定でカツカレーが!

とんかつは、ライスとキャベツの上にのって、カレーにかからないような盛り付けで登場。

出典:シティリビングWeb

「カツカレー(140g)」1300円。豚汁、漬物付き

やはりまずは、とんかつだけで。ザクっとした見た目の衣は、その歯ごたえが心地いい。厚みある肉は程よい火の通り加減でやわらか。ゲランド塩やモンゴル塩、ピンクソルトと3種の塩があるので、こちらを食べ比べるのも肉のうまみが変わってワクワクしました。

出典:シティリビングWeb

程よい火加減で揚がったとんかつ

カレーは、豚肉がたっぷり入ったポークカレー。とろみのある、マイルドながらもキリっとスパイシーな味わい。こちらもこのまま食べてもイケます。

出典:シティリビングWeb

豚肉たっぷりでこれだけで食べてもOKのカレー

とんかつとカレーを合わせれば、やっぱりご飯が進みます。どっぷりカレーにひたして食べるのもいいですが、ソースとしてちょちょっとつけて食べるのも、衣の香ばしさがたっぷり残っていい食べ方でした。

出典:シティリビングWeb

とんかつとカレーの豚肉を合わせて食べても!

また、豚汁の味わいも語らずにはいられません! 豚肉のあまみと、みその風味が合わさり、甘めながらも優しくホッとする味わいです。カツカレーに豚汁が付くのも、とんかつ専門店ならではだなと思いました。

■とんかつ椛

横浜市南区永田東11-1-13

11:00~14:00、17:00~20:00。日曜、木曜定休

https://www.instagram.com/tonkatsu_momiji/

甘いのに辛い! クセになるカレーはとんかつと一体化してさらにうまい

東急東横線「白楽」駅。駅前から続く「六角橋商店街」は、大学があることもありにぎわいのある商店街。食べ処も充実していて、しかもお財布にやさしい店も多いのが魅力の街です。その「六角橋商店街」沿いにあるのが「とんかつ ど~んとこい」です。

出典:シティリビングWeb

学生街でもある六角橋商店街にたたずむ「とんかつ ど~んとこい」

同店は、「白宝豚」というブランド豚と通常の豚肉を用意。カツカレーは通常肉で提供しています。

出典:シティリビングWeb

とんかつ以外にもアジフライやエビフライなども

「特製カツカレー定食」は、まずは漬物とみそ汁、そしてキャベツの器が登場。そしてカツがのったカレーライスが目の前に現れました。

出典:シティリビングWeb

「特製カツカレー定食」880円。キャベツ、漬物、豚汁付き

とんかつは小ぶりながらも一口大のサイズなので食べやすそう。まずはとんかつのみで食べてみれば、もちろん肉はやわらか、衣もサクッと揚がっています。豚の脂身のうまみでそのままでも食べられます。卓上の塩で食べてもよし。

出典:シティリビングWeb

サックリ軽い揚げ具合のとんかつ

カレーは、特に肉は入ってないカレーソース。ひと口食べると、フルーティーな甘味が口の中に…と思ってすぐに、スパイシーな辛味が広がっていきました。このカレー、クセになる!

出典:シティリビングWeb

フルーティーな甘みが印象的ながらもしっかり辛くなるカレー

カレーの中に肉がない分、とんかつと一緒に食べると、そのうまみが加わり、カレーもとんかつもさらに味わい深くなりました。パクリと食べられるサイズ感もカレーに合っていました。

出典:シティリビングWeb

小ぶりサイズなのでカレーと一緒にぱくりと食べられるのがうれしい

豚汁はさっぱりとした味。別盛りのキャベツは、たっぷりドレッシングをかけて食べることができるのがいいなと思いました。

■とんかつ ど~んとこい

横浜市神奈川区六角橋1-11-19

11:30~23:00。無休

とんかつ専門店のカツカレーは、とんかつのサクッとした食感もしっかり味わってほしいという心意気を感じるものでした。とんかつとカレーを別に食べたり、合わせて食べたりと、いろいろ組み合わせて味を楽しめることも発見でした。とんかつ専門店のカツカレー、まだまだ探してみたいです。

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、HP等で最新情報の確認をしてください

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