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カニエ・ウェスト、性的暴行で訴えられる 妻ビアンカはカニエのために乱交パーティーを手配?

  • 2024.10.16
ELLEgirl

今年初めに元アシスタントのローレン・ピショッタから性的嫌がらせと不当解雇で訴えられていたカニエ・ウェスト。今度はピショッタから性的暴行で訴えられた。新聞「サン」などが報じている。

報道によると事件が起きたのは、カニエがディディことショーン・コムズとスタジオセッションを開催したとき。カニエは彼女に薬物の入った飲み物を飲ませ、彼女の意識が朦朧としているときに性的暴行に及んだという。ピショッタは当時自分が暴行を受けたことをわかっていなかったが、飲み物を飲んだ後意識が混乱、「自分の体や言葉をコントロールできない」状況に陥ったと主張。翌朝目覚めたときは体調不良で「計り知れない恥ずかしさ」を感じたと言っている。カニエが後日ピショッタに対し、このスタジオセッションの日に「彼女とちょっと付き合ったことがある」と言ったことから自分が暴行されたことに気がついたそう。

ピショッタは訴えの中でカニエの性的な行動や嗜好も暴露。彼が自分のオフィスを「性的な遊び場に使っていた」「その遊び場が彼に力強さと安心感を与えていた」と言っている。個室やクローゼットの中にマットレスや枕、ブランケットを置き、即席のベッドルームを作らせていたそう。またカニエが高級ホテルでセックスパーティーを度々開催していたとも言っている。それを取り仕切っていたのが今の妻のビアンカ・センソリ。ピショッタによると、ビアンカはいつでもそのパーティーに参加できるよう、待機していた。またカニエがピショッタの首を掴むという暴力行為に及んでも、ビアンカは驚かず平然としていたという。

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さらにカニエがビアンカの母親のアレクサンドラと性的な関係を持ちたがっていたという驚きの証言も。カニエは自分が関係している女性の母親と付き合うことにこだわっていて、ピショッタに対しても彼女の見ている前で彼女の母親と関係を持ちたいと言ってきたことがあるそう。

カニエはピショッタから性的嫌がらせなどで訴えられたとき、彼女の主張を「根拠がない」と否定していた。今回の裁判についてはまだコメントしていない。これからどのような展開を見せるのか注目が集まっている。

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