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はじめてのお誕生日は「親にとっても特別な日」テーマパークで過ごした1日ログ

  • 2024.10.17

出産してから1年、子供の寝顔に癒やされたり、夜泣きで眠れず悩んだり、寝返りができるようになって喜んだりと、いろいろなことがありましたよね。そんな子供の1歳のお誕生日。子供にとってもママにとっても初めて迎えるお誕生日なので、特別なことをしたいと思うママもいるのではないでしょうか。どのようにしたら子供が喜んでくれるのか、悩むこともあると思います。ここでは、筆者が経験した子供の1歳のお誕生日についてご紹介します。

1歳のお誕生日の過ごし方紹介

子供のはじめてのお誕生日、どんな風にお祝いしようかワクワクしますよね。しかし、まだ子供が何を欲しがっているのか、どこに行きたいかなども分からない年齢。悩むママもいるのではないでしょうか。

筆者の場合、せっかくだから特別な1日にしたいと思いいろいろ考えた結果、テーマパークへお出かけすることにしました。

今回は、筆者が経験した1歳のお誕生日について、準備から当日までの流れを紹介します。

1歳のお誕生日に向けて準備したもの

ママリ

まず、お誕生日当日をスムーズに迎えられるよう、事前に準備したものから紹介します。

誕生日プレゼント

やはりお誕生日といえばプレゼント。何が欲しいかまだ伝えられない1歳の子供にどんなものを用意するか、一番迷うところかもしれません。

筆者は夫と相談し、お出かけした先で何か記念になる物を買ってあげようと考えていたため、あえて何も買っていませんでした。祖父母たちからは洋服やお菓子などをプレゼントしてもらいました。

お出かけ先の情報収集

誕生日当日はテーマパークへお出かけすることにしていたので、授乳室やおむつ交換台の場所、入場券を事前に購入できるかなど、しっかりと情報収集しました。

1歳のお誕生日当日の流れ紹介

ママリ

お誕生日当日は、娘が楽しめそうな動物園があるテーマパークへお出かけしました。

当日の朝からの流れを紹介します。

6:00 お弁当作り

当日はお弁当を持参することにしました。

荷物にならないようお弁当箱は使い捨てのものを使用し、保冷剤の代わりに紙パックのジュースを凍らせておき、出先で捨てられるよう工夫しました。

偶然にも筆者が行った日はパーク内のレストランが臨時休業だったため、お弁当を持参していてよかったです。場所によっては持ち込みが禁止されているところもあるので、事前に可能かどうか、食べられそうな場所があるかなど確認することをおすすめします。

7:00 家事・筆者の身支度

帰宅後はゆっくりできるよう、食器洗いや掃除などを朝のうちに済ませました。洗濯物をまわしながら、同時にお化粧など身じたくも完了。

8:00 娘起床・プレゼント開封・朝食・娘の身じたく

娘が起床したら、「お誕生日おめでとう」を伝えてぎゅっと抱きしめました。そのあと、一緒に祖父母からもらったプレゼントの開封開始。娘が一番興味を示したのはよく食べている大好きなお菓子で、「開けてー」と早速催促していました。

それから一緒に朝食をとり、娘の着替えを済ませて準備完了。

9:30 出発

今回は、車でお出かけをしました。娘は車に乗るとほとんど寝ているので、途中ようすを見て休憩をはさみながら、2時間弱で到着しました。

11:30 テーマパーク到着

テーマパークへ到着し、まずはおむつ交換。ちょうどお弁当を食べられそうなスペースがあったので、少し早めに昼食を済ませました。事前にいくつかお弁当を食べられそうな場所を調べていたので、スムーズに見つけることができました。

テーマパークはどうしても移動距離が長くなってしまうことも。また、炎天下を歩くこともあると思います。なるべく最短ルートで迷わず移動できると、子供への負担も少ないですよね。

13:00 イルカショー見学

筆者が一番楽しみにしていたのはイルカショー。華麗にジャンプをきめ、泳ぎ回るイルカにとても感動しました。この日一番娘が反応を示したのもイルカショーでした。手をたたきながら満面の笑みでショーに見入っていて、連れてきてよかったと思えた瞬間でした。

ショーの最初、客席のお客さんたちがスクリーンに映される時間があり、同じくお誕生日の子がいたらしく「お誕生日です。あたたかい拍手を」というメッセージとともに大きく映しだされ、客席のみんなから拍手をもらっていました。チケット購入時にお誕生日だということをスタッフに伝えると、胸に貼るシールをもらえたようです。そのシールを受け取りそびれてしまったため、娘もお誕生日であることがスタッフに伝わらず少し残念でした。

テーマパークによってはお誕生日であることを伝えると何か特典があるかもしれないので、こちらも事前に調べておけばよかったなと反省しました。

14:00 動物園見学・お昼寝

筆者が行ったテーマパークでは、動物たちを間近で見られる遊歩道があり、歩いて見て回ることにしました。娘は初めて見る動物たちを指さしながら見ていましたが、ゾウの餌やり体験では近くまで餌をとりにくるのが怖かったようで泣き出してしまいました。

泣いて疲れたのかそのままベビーカーで寝てしまったので、筆者らもしばらく休憩しました。

16:00 アシカたちのショー見学

ちょうど娘がお昼寝から起きたため、アシカや鳥類など、いろんな動物がでてくるショーを見学。娘にはイルカショーの方がうれしかったようですが、いろいろな動物が出てくるので動物好きのお子さんにはおすすめです。

17:00 お土産購入・テーマパーク出発

筆者夫婦からのお誕生日プレゼントは、娘が興味を示したパンダのおもちゃをチョイス。

いつかこのおもちゃで遊びながら、「これは1歳のお誕生日にお出かけしたとき、見つけたんだよ」と思い出を娘に話せたらうれしいなあと思っています。

19:00 帰宅・娘夕食・入浴

19時頃無事帰宅し、夕食へ。お誕生日ディナーを作ってあげたいと思っていましたが、筆者も疲れきっていたので普段通りの夕食に。しかし、娘はおいしそうに完食してくれました。

その後はパパと「今日楽しかったね。」とお話しながら入浴していました。

21:00 娘就寝・パパママ夕食

長距離移動とお出かけで疲れていたのか、入浴後にミルクをあげるとそのまま寝てしまいました。

娘が寝たあと、夫と夕食を食べながら今日の感謝や出産の日の思い出など話しました。

はじめてのお誕生日。思い出にのこる素敵な1日に

ママリ

まだ娘は離乳食ということもあり、食事は普段通りでお誕生日ケーキもなしでしたが、娘が楽しんでくれていたのでとてもうれしかったです。

祖父母たちには当日のようすやプレゼントの開封シーンなどを、写真で見てもらいました。もしも都合が合うのであれば、一緒にお出かけするのもよいかもしれませんね。

子供の初めてのお誕生日。ホームパーティーをしたり、一升餅をかついだり、いろいろなお祝いの仕方がありますが、子供に「生まれてきてくれてありがとう」「大好きだよ」の気持ちをたっぷり伝え、思い出にのこる素敵な1日にできたらよいですね。

著者:ママリ編集部

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