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藤原竜也“興玉”&広瀬アリス“雨野”が、集団失神などの不可解な事件が続く学校へ「これが祟りの正体です」<全領域異常解決室>

  • 2024.10.16
「全領域異常解決室」第2話より (C)フジテレビ
「全領域異常解決室」第2話より (C)フジテレビ

【写真】集団失神する生徒たち

藤原竜也主演を務めるドラマ「全領域異常解決室」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系 /FODでは毎週放送終了後から次週のエピソードを先行独占配信)の第2話が10月16日(水)に放送される。

“不可解な異常事件”をテーマにした本格ミステリー

本作は、「マイファミリー」(2022年、TBS系)、「ラストマン-全盲の捜査官-」(2023年、TBS系)など、オリジナルで数々のヒット作を世に送り出してきた黒岩勉が脚本を、映画「変な家」(2024年)や現在公開中の映画「赤羽骨子のボディガード」など、映画監督としても活躍する石川淳一が演出を務めるほか、実力派スタッフが手掛ける本格ミステリー。

身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」という捜査機関が解決していく1話完結型ドラマだ。

扱う事件の対象は、まさに“あらゆる領域”におよび、「神隠し」「シャドーマン」「キツネツキ」といった“超常現象”など、現代科学の常識では考えられない“異常”に挑んでいく。そして、全話通して描かれる“ある大きな事件”は予測不能で、ハラハラドキドキの展開となっている。

「全領域異常解決室」第2話あらすじ

第2話は――

名門進学校として知られる葛乃葉(くずのは)女子高等学校で、集団失神が相次いでいた。1カ月ほど前から生徒の授業中の居眠りが急激に増え、今や教師も含め7割の生徒たちが失神を経験しているという。今回も謎の神ヒルコを名乗る人物から犯行声明が出され、「全決」の興玉雅(藤原)と雨野小夢(広瀬アリス)は究明に向けて調査を始める。

学校に赴いた2人は、校長から3年生で生徒会長をしている剣持日向(清乃あさ姫)を紹介される。その様子を怪しげな生物教師・山杉幹夫(林泰文)が遠くから見つめていた。興玉は学校の裏庭に多数の花が手向けられているのを発見する。2カ月前に、当時の生徒会長・白石一香(井上音生)が飛び降りていたのだ。

白石と剣持は生徒会長と副会長で、さらに同じ生物部の親友だったという。興玉が自殺の原因を尋ねるが、剣持は言葉を濁す。さらに、1カ月ほど前には「イケメン先生」と呼ばれ大人気だった歴史教師・池神春来(中尾暢樹)も失踪していた。

学校の周辺を探索していた興玉は、敷地の一画にあったはずのほこらがなくなっていることに気づき、なぜ解体したのか聞いてみると、「ボロボロだったので生物部で解体した」と話す剣持。ほこらの残骸を見た興玉は、「これが祟りの正体です」とつぶやく。そして翌日、興玉は全校生徒の前で事件の原因は「キツネツキ」だと話す。その内容に、教師や生徒の間に動揺が広がる。

――という物語が描かれる。

「アリスちゃんのキツネダンスかわいすぎる!」と反響

公式ホームページなどで公開されている予告動画は「神隠しの次は集団失神ですか」というセリフと、“名門高校で集団失神”というテロップからスタート。

“相次ぐ不可解な事件”というテロップに切り替わると、「まさに何かにたたられてますね、この学校は。生徒会長が自殺、先生が失踪し、集団失神が起きるようになった」と、一連の流れをまとめる興玉。

ヒルコが現れてから奇妙な事件ばかりが起きるようになった世の中。そして興玉は集団失神の原因を「キツネツキ」だと言う。また教員らに「なにかを隠しているなら告白してください、それがこの学校を守る唯一の道です」と協力を求める。

第2話を放送を前に、SNS上では「アリスちゃんのキツネダンスかわいすぎる!」「1話から期待通りの面白さでした!」「一瞬映る福本莉子ちゃんの破壊力…」「藤原さんのドラマに間違いはない!」などの声が上がり、話題となっている。

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