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3歳児が自宅から「失踪」夫婦ともに在宅中のできごとを、漫画で振り返る作品

  • 2024.10.16

この漫画は、作者であるこやま家(@koyama.ke)さんと夫による育児のヒヤリハットエピソード。こやま家さん夫妻には2人のお子さんがいますが、本エピソードでは3歳の娘・さくちゃんが家の中から1人で外に出てしまいます。子どもの成長は大人の想像よりも早く、時には大人が「まだできないだろう」と思っていたことをしてしまうことがあります。決して人ごとではない、ちょっとした油断や思い違いの怖さを描いた『娘が家から消えたとき』をご紹介します。

©koyama.ke
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気をつけていても起こってしまった

子育てをしていると子どもの行動を予測したり、危険なものがないかを常に考えるようになりますよね。しかし、子どもがある程度の年齢になってくると子どもの成長は著しく、大人の予想のはるか上をいくこともあるのではないでしょうか。成長がうれしい反面、大人にとってはヒヤリとする場面が増えてくることもあると思います。
 
こやま家さんも子育てをするなかで身をもって感じ、気をつけていたそう。しかし、気をつけていても娘のさくちゃんは家から消えてしまったといいます。一体何があったのでしょうか…。

娘との約束を後回しにしてしまった

©koyama.ke
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家族みんなが家にいる土曜の朝。こやま家さんはさくちゃんから公園に行きたいと言われました。公園に行くにはまだ時間が早く、9時になったら行こうと約束をし、夫婦それぞれが掃除に取りかかることに。子どもたちは姉弟で仲良く遊び、何の問題もないように思えます。
 
こやま家さんは風呂掃除のため締め切った浴室内にいますが、夫が子どもたちのそばにいるため目を離しても大丈夫だと安心しきっていたのかもしれません。自宅でも常に子どもたちから目を離さないというのはあまり現実的ではなく、このぐらいのことであればどこの家庭でもよくあることのように思えます。

手が届かないはずの玄関ドアの鍵、娘が開けてしまった理由

©koyama.ke
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姉弟で仲良く遊んでいるうちにふと玄関ドアが目に入った様子のさくちゃん。こやま家さんは浴室で掃除をしていますが、さくちゃんはそのことを知りません。リビングにはパパがいますが、玄関につながる廊下は死角でした。
 
玄関には鍵がかかっていたにも関わらず「ガチャ」という音とともにさくちゃんは自宅を出てしまいました。後からわかることですが、さくちゃんは乗っていた乗用玩具を踏み台にして、玄関の鍵を開けることができてしまったのです。夫がさくちゃんの不在に気づいて追いかけた結果、取り返しのつかない事態には至りませんでしたが、夫婦にとっては反省が多い経験になったといいます。
 
夫婦ともに在宅していても、他のことに注意を向けているうちに子どもが外に出てしまうことがあります。ドアチェーンをかけておく、大人にしか開けられないような構造の二重ロックにしておくなど、子どもの予期せぬ行動に備えた対策をしておくことが大事ですね。

著者:ママリ編集部


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子どもの予期せぬ行動と少しの油断で、わが子を失いかけた話|娘が家から消えたとき
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3歳の娘がいない!二重ロックの玄関から外へ|娘が家から消えたとき
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