まるで“カシミヤ質感”！？ 極上のサロントリートメントを体験してみた！

髪内部の補修・うねりはプロの力で変化はいかに！？

私自身年齢とともにクセが出てきてエイジングが絶賛進行中の髪の毛。そのうえ、毛量も多いので天候によって”うねり”だけでなく"広がり”もすごい気になってきています。

今回そんな私の髪の毛にどこまで変化を与えてくれるかを大手町にある「MINX OVER」でアマトラのシステムトリートメントを体験。私がトライしたシステムトリートメントは、すべてのステップがシャンプー台で行われる施術でした。

まずはプレシャンプーからスタート。トリートメントの浸透を良くするため、最初にアフィアのシャンプーでしっかり頭皮、毛髪を洗ってもらいます。そのあとに、髪の主成分でもある"ケラチン”を補ってくれる溶剤を塗布。

サロンの担当者に質問も！

LaLa

独特の香りがしますが、これは何の香りですか？

木俣

これは配合されているケラチンそのものの香りですね。今回使っている“コネクト1N”と”2N”には特にケラチンがたっぷり配合されています。なので香りもストレートで、しっかり感じるかもしれません。同時に”トステア”が入っているため、髪内部で髪流れを左右するSS結合を補強するため、うねりのケアもしてくれます。１Nと２N、2つを重ねづけして揉み込むことで髪の内部で反応が起きて、しっかりと芯のある髪が生まれ、結果トリートメントの効果が長持ちします。

アフィアシリーズでは多種多様なケラチンが使用。さらに”カシミヤケラチンPPT*2”もサロンケア・ホームケアともに配合されているとか。

施術は内部補修を行なった後に、3N、4Nで外部補修をしていくのですが、驚くことに、放置時間はゼロ！ 洗い流すギリギリまでずっと、コーミング→タッピング→揉み込みといったアプローチで毛髪自体を丁寧にマッサージ。

木俣

内部補修で成分を浸透させるためにしっかりと乳化させた後は、3N、4Nで外部補修をしていきます。3Nには髪の表面を整えて手触りをよくする効果があり、さらに4Nが質感をコントロールしてくれます。この2つが髪の表面を整えることで、やわらかくしなやかなカシミヤのような質感に仕上げてくれるんです。もちろん1Nと2Nで行った内部補修を流れにくくする効果もあります。

すべて洗い流したらドライ＆ブローでトリートメントメニューは終了。

調べたところによると、実はこの「トステア」という成分、80℃の熱に反応する成分なので、ドライヤーの熱で効果が高まり長持ちするとのこと。その効果を引き出すためにも、ドライヤーでしっかり熱を通してあげながらしっかりドライすることが大事なのだとか。

施術後はメンテナンス用のトリートメント（アフィアコネクト5N）をいただいたので、週に1〜2回ホームケアに加えれば、カシミヤのような質感の髪の毛を持続させることができます。

多毛でロングヘア、さらにエイジングも進行中のクセ毛でとにかく扱いにくいのが悩みだった私の髪の毛ですが、たった1時間弱で自分の髪の毛とは思えない指通りに終始感動。まさにカシミヤ質感でした。

以前からアマトラの“メゾフォルテ”の頭皮ケアシャンプーを愛用していたので、“アフィア”は初トライではあったものの、期待大で施術を受けさせていただきました。

大げさな表現ではなく、まさに上質な手触りが特徴的なカシミヤ質感の髪の毛が叶うシステムトリートメントに感動しました。

こちらのホームケア2品は、日々の使い続けることで”いい状態の髪”が継続し、もはやそれが定番に。寝起きでセットしないままでも、自信持って外出できるほどのヘアコンディションなのが嬉しいです。

また施術中、木俣さんにいろいろなお話を伺い、私の勘違いヘアケアも判明！

余計なところにお金をかけすぎていたり、もっと根本ケアを入念にすべきところがずれていたり、怠っていたり。見直すべき点がわかり、これからのケアが楽しみになりましたし、勉強にもなった貴重な時間に。

アマトラの考えでもある「本物であること。素材主義であること」。この本質がどういうことなのか今回の体験＝目に見える結果によって、実感できて、これからの美の育て方がわかった気がします。

＊1 アミノエチルチオコハク酸ジアンモニウム〈補修〉

＊2 加水分解ケラチン（カシミヤヤギ）〈補修〉

Brand Information

アマトラ アフィア

サロンケアとホームケアのサイクルで、ずっと触り続けていたくなるカシミヤ質感を叶えるサロン専売ブランド。アマトラの製品哲学である “本物であること、素材主義であること” に基づいて開発されたアイテムたちは、毛髪構造からしっかりとアプローチし、やわらかくなめらかな理想の髪へ導いてくれる。

今回施術の担当をしてくれたのは…

Interviewer

EDIT=GINGER編集部