まるで怪談!? 祇園祭を楽しむ乙女達の“おっさん化”を防ぐために清涼感のある香りを届けたい／京の都の香の路 一⑪

『京の都の香の路 一』（霜月星良/KADOKAWA）第11回【全25回】2度目の医学部受験に失敗し、絶望感に包まれていた瀬戸大輝は、うっかり橋から身を乗り出したところを“身投げ”と勘違いされ、香老舗の若主人・栄薫に助られる。そのまま薫に招かれた大輝は、部屋に漂う香りに癒されたことでお香の持つ力に魅せられ、自分が「本当になりたいもの」を見つけるのだった。「お香のセラピストになって、薫さんのように人を癒してあげたい」と決意した大輝は、自分のやりたいことに向かって新たな人生を歩み出す――。京都を舞台に“お香”が紡ぐヒューマンストーリー『京の都の香の路 』（全3巻）をお楽しみください！

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