ポンパドウルの「Cheer Raisins」がカリフォルニア・レーズン大賞を受賞！

第32回カリフォルニア･レーズンベーカリー新製品開発コンテストにて、ポンパドウル東京第一事業部2課課長の市野瀬政喜氏がオールスクラッチ製品部門でカリフォルニア・レーズン大賞を受賞した。

受賞作品の「Cheer Raisins(チアレザン)」を10月12日(土)より、ポンパドウル全店及びe-shopにて期間・数量限定で販売中だ。

「Cheer Raisins」は、「美しく、健康でいてほしい」という思いから開発をスタートし、毎日の食事の中で、食を楽しむことをコンセプトにした商品。

多様な栄養素を豊富に含み、スーパーフードと称されるチアシードを、粉に対して5%配合している。

チアシードは、水で戻した際にグルコマンナンが発生し、生地に練り込むことで、焼成後には独特の食感を与えてくれ、歯切れの良さと、トーストした際の軽さが特徴。

また、外皮にたっぷりとつけたシードミックスにより食感や香ばしさを楽しむことができる。

カリフォルニア･レーズンは、マンゴーリキュールに漬け込んだものを使用した。これにより、パン生地内部にマンゴーの香りが加わり、カリフォルニア･レーズンの持つ本来の甘味や味との相性も抜群だ。

チアシードとマンゴーリキュール漬けのレーズンたっぷりの生地を、くちどけが良くふわっとした食感に焼きあげている。

作品名の「Cheer Raisins」は、応援や喝采を送る意味を持つ「Cheer」と、チアシードのチアを掛け合わせてネーミング。「頑張るあなたを応援したい！」という意味が込められている。

「Cheer Raisins」は、この度、カリフォルニア･レーズン協会主催のコンテストにおいてオールスクラッチ製品部門でカリフォルニア・レーズン大賞を受賞した。

同コンテストでは「量販製品部門」「オールスクラッチ製品部門」「育成機関部門」の計3部門の作品を募集し、日本全国から計136作品の応募があったという。

第一次書類審査後、ファイナリスト計21名が最終審査に臨み、2日間に渡り計7時間以内に作品を製作。プレゼンテーション、質疑応答、試食審査が行われた後、結果発表、表彰式が開催された。

ポンパドウルは、1969年11月29日横浜元町に創業した焼きたてパンのお店。店内にある工房でパン職人が粉から手作りで焼きあげる一店舗一工房制にこだわり、国内に70店舗以上を展開している。

カリフォルニア・レーズン大賞に輝いた、「Cheer Raisins」の価格は1本/1,490円(税込)、1/2本/745円(税込)。e-shop価格は1本/1,576円(税込)となる。

ポンパドウル自慢のパンを、この機会に味わってみては。

ポンパドウル公式サイト：https://www.pompadour.co.jp ポンパドウル e-shop：https://www.pompadour.co.jp/eshop

(丸本チャ子)